第693話 それは突発的でした

 おかえりなさい♡


 前回はいきなり新作を投稿して驚かれる方もいらしたのではないかと思います。僕も驚いています。先週の土曜日の朝に突然新作が書きたくなりました。


 お酒を我慢するのがとても苦しくなりました。もう飲んでしまえと考えた時でした。ふと何かが降りて来た感覚になり、僕は文章を書き始めました。


 僕は何も考えず新作を投稿しました。タイトルは【断酒クラブへようこそ】僕はお酒を断ちきろうと必死でした。【生きてる証しが欲しいから】に短い紹介文を書きました。午前中に書き終えて僕はパソコンを閉じました。


 僕は新作を投稿して後悔していました。


 寝る時に明日誰も読んでいなくてPVが0ならば作品を削除する気でいました。そして翌日新作を見るとお☆様が15個入っていました。削除する事をやめてしまいました。


 今日は7月12日の水曜日の午前中です。お☆様は21個になり、ジャンル別週刊ランキングの6位に入っています。久しぶりのランキング入りに僕は喜びました。不定期更新と書いたのに毎日投稿して4話までいきました。


 突発的に書いた作品ですので長くは続かないと思います。


 1話完結にすれば良かったなどと考えてしまいました。僕がなぜこの新作を辞めようと思うのは統合失調症の症状が出たからです。


 前回のメンクリの診察で、寝る前のお薬コントミンを1錠減らしました。その影響からなのか、気が張って夜に眠るのに時間がかかるようになりました。そして妄想です。書いている文章が誰かに見られているなどと思ってしまうのです。


 この症状は僕がカクヨムを始めてはじめての事でした。


 薬を飲まない事の禁断症状ならば、この感覚に馴れるしかありません。29日の土曜日がメンクリの診察日なのでM先生に相談して、このままで良いのか確認する事にします。入院だけはしたくないので頑張って病気と向き合う事にしましょう。


 今日はこのお話を書いている時は何も無く落ち着いています。カクヨムに作品を投稿する時は、とても緊張します。この程よい緊張感が楽しくて、僕はカクヨムをしているのです。


 十文字さんに言われた事があります。

「昇さんは統合失調症の症状を自覚しているよね。自分で認識できるならそれは病気ではないよね。お薬を調整して様子を見よう」


 僕が不安を訴える度にそう言われました。僕があまり強く言うと「入院する?」と言われて終わりです。僕もあまり気にせず、普段通りの生活をしていく事にします。


 【断酒クラブへようこそ】へお☆様を入れて頂いたあなたに感謝します。


 今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 お話しはここまでです。


 どうか次もあなたに逢えますように……


 いってらっしゃい♡

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