第607話 生きるって素晴らしい

 おかえりなさい♡


 今日の川崎は曇り空で涼しくて過ごしやすいです。今年の夏はほとんど部屋にひきこもっていましたので、外の暑さを感じる事はありませんでした。


 これからは勇気をもって外の空気を吸いに出歩こうと思います。どうか今日も最後までお付き合い下さい。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


****


【生きるって素晴らしい】


 先週は2度外出をしました。1度目は映画鑑賞。2度目はピアのシンポジウムです。どちらもとても楽しくて、生きている事の素晴らしさを感じる事ができました。


 今週はまだ1度も外出をしないで部屋にひきこもっています。


 今日は15日なので、兄からの支援金の振り込みがあります。昨日のうちにお金を振り込んでもらえるようにお願いをして、了承を得ています。


 なので今日、川崎駅まで出てお金を下ろしに行きます。兄からお金を支援出来ないと言われるまで、甘えていようと思っています。


 僕の持っている貯金の事は、いずれ言う機会があると思いますので、それまでは黙っていようと考えています。僕の心がコロコロと変わるので近いうちに貯金の事を兄に言うかもしれません。


 僕の毎月使っているお金は総額10万円くらいです。


 これには電気、水道、ガス、通信費、生命保険、日用品、食費、飲料代、洋服、医療費など全ての使ったお金が加算されています。


 障害年金7万と兄からの支援金5万で計12万入金があります。約2万、毎月貯金ができています。


 パチンコや風俗にハマっていた頃は、本当に病気でした。川崎の夜の街は本当に誘惑に満ち溢れています。お金さえあれば、自分の欲望を満たす事ができます。


 僕は今、自分で門限を決めて18時以降、外出しないようにしています。夜の遊びはお金がかかり過ぎです。部屋にひきこもっている今の方が、心が平穏で幸せに溢れているのです。


 自殺願望は完全には無くなりません。しかし先週外出した時に、とても楽しく幸せを感じました。まだ僕には、幸せを感じる事ができるのだと嬉しく思いました。


 他人から見れば、とても小さな幸せだと思います。僕はこの小さな幸せを積み重ねて生きていく事にします。


 今日もありがとうございました。

 お話しはここまでです。


 どうか次もあなたとお話ができますように……


 いってらっしゃい♡

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