第594話 堕落しないように

 おかえりなさい♡


 毎日本当に暑いですね。先日床屋に行きたくて久しぶりに川崎駅まで出ました。

 その事を描いていく事に致します。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


****


【堕落しないように】


 堕落とは辞書で調べると、まともな道が歩めなくなって悪の道に落ちる事、身を持ち崩すこと。健全さを失って低劣にあること、と出ています。


 このままでは僕は堕落した生活をしていく事になるでしょう。なんとかひきこもりの生活から抜け出して、真っ当に生きていきたいのです。


 先日の金曜日に姉が私用で仕事を休んだので、支援されているお弁当が無いので、久し振りに川崎駅まで出て、床屋と区役所に用事があったので行く事にしました。


 朝9時に家を出ました。始めに床屋に行きました。9時30分にオープンします。

誰も並んでいなくて僕が1番でした。時間になり、券売機で券を購入します。


 1,100円です。僕は初めて1番短くカットしてもらいました。0.8mmです。ぼさぼさ頭が綺麗にカットされていきます。終わるととても気持ちが良いです。


 次は区役所に行きました。


 障害福祉サービス受給者手帳をもらう為です。この手帳は家事支援をしてもらうために必要な手帳です。特に手続きなどいらなくて、すんなりともらう事ができました。


 お腹がすいたので、中華料理のお店に行きました。レバニラ炒め定食のご飯大盛りにしました。外食するのも久しぶりなので美味しく頂きました。


 支払いはdポイントで済ませました。740円です。ポイントを使うと何だか得した気分になります。


 時間は10時30分です。僕は時間潰しにパチンコ屋へ行きました。財布の中身は6万円と小銭です。平日の午前中なのでお客さんはまばらでした。


 パチンコを打たなくなって8年以上経ちますが、まだ打ちたい気持ちがあります。僕はパチンコ依存症なので、1度打てば貯金を使い果たすまで打つ事になるでしょう。そこには堕落した生活しか待っていないのです。


 もちろんパチンコを打たずに、ひと通り見てパチンコ屋を出ました。打たないのにパチンコ屋に行くのは、僕の依存症が治っていないからです。他にも見たいモノがありましたが、歩くのがきつくて夕食用に食べる物を買いに行く事にしました。


 お店で見てまわると、和牛サーロインが特売で1,300円でした。大好きな中トロは1,200円です。これを買うとお酒が飲みたくなるので、惣菜コーナーで鶏の唐揚げとサラダを買って我慢しました。642円使いました。あとは帰るだけです。


 バス停に向かうと丁度バスが出発していました。乗り遅れたのでした。次のバスは30分後の予定です。僕はおとなしくバスを待つ事にしました。


 30分て結構長く感じます。やっとバスが来て帰るのでした。


 1度部屋に戻り、買った夕食用の唐揚げとサラダを置いて、まいばすけっとに買い物に行く事にしました。レンジでチンして食べるご飯の在庫が無くて、それを買う為でした。ご飯は14パック買い、その他にお茶や炭酸水などもかごに入れました。


 2,527円使いました。部屋に戻るとお昼を過ぎていました。買った物を冷蔵庫に入れてかたずけました。久しぶりに外へ出たので滅茶苦茶疲れました。


 翌日の土曜日も疲れがとれなくて、ずっとベッドで横になっていました。こんなに体力が落ちているのかと落ち込みました。僕はもはや堕落した生活をしているのかもしれません。


 今日のお話しはここまでです。

 どうかこれ以上、堕落しませんように……  


 いってらっしゃい♡

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る