第530話 支援の大切さ

 おかえりなさい♡


 朝晩冷え込みますね。僕は寒いのが苦手です。


 毎年秋から冬にかけて体調が悪くなります。これが酷くなると精神病院に入院しなければいけなくなります。できるだけ医療に頼らないよう、生活をしていきましょう。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


*~*~*


【支援の大切さ】


 昨日支援センターのNさんの面談がありました。


 月に1度の割合で僕の家まで来てくれていろいろな相談をしています。この日は僕が今、ひきこもりで苦しんでいる事を相談しました。普段から人との交流がほとんど無く、部屋で独りぼんやりと過ごす事が多いのです。


 メンクリで頓服を1個増やした事も伝えました。


 メンクリの十文字さんから、薬を増やしても頭がボーっとするだけで何にも効果が無いと言われていました。その事をNさんに言うと、僕もそう思いますと言われました。


 当事者である僕は頓服を飲めばイライラなどの症状が抑えられて良いのです。


 あと、ボランティアの相談もしました。ボランティアでは無いのですが、お米屋さんの作業所を教えてくれました。月に1万円ほど稼ぐ事ができるそうです。


 そしてお昼ご飯は無料で食べさせてもらえるそうです。このお米屋さんは就労B型作業所だそうです。


 少し興味が湧きましたが、僕は両手を痛めていますので、重いお米を持てるのか心配になりました。見学だけでもするのなら、Nさんが一緒について来てくれるそうです。


 最後に地活Gの事を相談しました。


 通所出来ていませんので電話相談をしている事を話しました。Nさんの話ですと基本的に地活Gは電話相談をしていないのだそうです。


 僕は地活Gの施設長から電話相談をしても良いと言われた事を話しました。Nさんは相談があるのなら僕にして下さいと言われました。


 必要なら一緒に買い物やコインランドリーに布団を洗いに行ってくれるそうです。意外と小回りが利くのだと思いました。


 支援と言うと僕の場合、兄からの支援が1番大きいのですが、Nさんのような支援も欠かす事はできません。困った時、すぐに動いてもらえるのでとても助かります。


 いろいろな人達の支援で僕は生かされているのです。感謝して生きなければと強く思います。


 今日も僕のお話を聴いて頂きありがとうございます。

 お話しはここまでです。


 どうか次もあなたが逢いに来てくれますように……


 いってらっしゃい♡

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