令和3年 6月の出来事
第488話 張り合いを作りましょう
おかえりなさい♡
昨日、支援センターのNさんと2カ所の地活に面接に行きました。
まずはGという施設です。1軒家を借りて活動しています。コロナ対策をきちんとしている印象がありました。体温を測り、手を洗い見学が始まりました。
利用者さんが2名いました。作業をするわけではないのでのんびりとした雰囲気でした。お試し通所を5回程度してから利用登録するそうです。
30分くらい見学して次の地活に見学に行きました。Aという施設です。部屋の広さはこのAの方が広いと感じました。
利用者さんが3名いました。こちらも作業がないのでのんびりとした雰囲気でした。案内してくれた職員に、心配とか質問がないか聞かれました。僕は人見知りが激しいので、他の利用者さんと仲良くできるのか心配だと言いました。慣れれば大丈夫だと言われました。
作業所タンポポに通所する前に、このAという施設に通所した経験があるので、どんな感じなのかはわかります。参加自由のプログラムもあります。
作業の無い地活に通所するのは6年ぶりくらいです。
見学をしていると以前の記憶がよみがえりました。昼間からテレビを見たりゲームをしたり。働かない罪悪感があるのです。それが嫌でタンポポに通所するようになったのでした。
でも今は生きている環境が違います。両手の痛みは消えません。タンポポの作業さえ、できる自信が無いのです。
生きる張り合いが無いのは承知で、この2カ所の地活に登録して活動しようと思います。その後の事は考えず、今のひきこもりから抜け出します。
独りでいると希死念慮が出るので、その対策でもあります。
地活という居場所ができれば、それを起点に活動を広げる事ができるでしょう。焦らず、無理せず、生きる事を目標にしていきます。今回見学した2カ所の地活は、きちんとコロナ対策をしていますので、安心して通所できそうです。
今日は病院の診察があるので、明日Gという地活に参加してみます。
前回、メンクリの十文字さんに希死念慮があるなら精神病院に入院するか聞かれましたが、入院しないでいけるようにしたいです。
頑張りますので、あなたからの優しい応援をお待ちしています。
お話しはここまでです。
どうか地活が僕の居場所になりますように……
いってらっしゃい♡
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