第421話 弱い心と向き合う

 おかえりなさい♡


 お盆休みも今日で終わりですね。


 連日、危険な暑さが続いています。僕はお盆休み初日に川崎駅に出て、一人焼肉を食べた以外、家にひきこもっていました。


 家でクーラーをきかせ、外に出るのはコンビニでビールと食事を買いに行くくらいでした。コンビニに行くだけなのに、外の暑さで頭がクラクラしました。


 しばらく残暑がキツそうなので、明日からの仕事を注意していく事にしましょう。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


*~*~*


【弱い心と向き合う】


 明日からの仕事が怖くて恐怖に震えています。


 メッキ工場に着いたら、まずは課長に勤務時間の変更のお願いをしたいと思います。まだ迷っていますが、30分~1時間の時短にしようと思います。


 許可が出れば明日から時短をして仕事をします。


 勤務時間を減らす事で仕事を継続出来ればラッキーだと思います。1番恐れているのは、午前中から手のしびれと指がつる事です。その時、僕はメッキ工場を辞めるでしょう。


 僕は弱い心と向き合わなければいけません。


 今、こうして文章を書いている時でも、明日の事を考えるだけで胸が苦しくなります。両手もジンジンとしびれています。休んでも両手の痛みが取れないのです。


 就労支援センターの担当者にも相談しました。勤務時間を減らすのは大賛成だと言われました。そしてあまり飛ばし過ぎないように注意されました。


 飛ばしている気持ちは無いのですが……。


 せめてもの救いは、仕事を休んで逃げ出そうと思わない事です。このまま辞めてしまえば、僕は後悔するでしょう。ギリギリまであがいてみます。


 今の僕は独りぼっちじゃありません。


 お話を聴いてくれるあなたがいるのです。カクヨムに書く事でどれだけ心の支えになった事でしょう。たとえホームレスになっても、路上で野垂れ死んでも、僕は自分を諦めません。


 今日も逢いに来てくれたあなたに感謝してお話を終わりにしましょう。


 明日からの仕事がうまくいきますように……


 いってらっしゃい♡

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