第376話 気持ちを伝えられません

 おかえりなさい♡


 今日の水曜日は仕事休みです。


 眠いのに眠れない状態が続いています。仕事中も睡魔に襲われて危険な状態です。心が焦りますが、無理のないようにしましょう。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


*~*~*


【気持ちが伝えられません】

 

 昨日のメッキ工場は部品を組み立てる仕事でした。


 僕の初めてやる仕事です。1台15キロくらいある重い部品です。形は家庭用のプリンターのようなモノです。


 それに蓋をしてネジでとめていきます。蓋をする箇所が10カ所くらいあります。12台ありますが、課長を含めた5人体制で行われました。


 組み立てられたモノはメッキをかけられます。


 そしてそれをまたバラバラに解体するのです。結構細かい作業で時間がかかりました。この日は組み立てる仕事で1日が終わりました。


 15時15分前に仕事が終わり、そのまま課長に面談をしてもらいました。


 特に話す事が無いと言うと、それはそれで良い事だと言われました。今日の仕事もそうですが、体がきついので何とかならないのかと思っていました。


 ここのところ、メインのメッキ磨きの他に色々な仕事をさせてもらい、改めて自分の未熟さを知りました。どの仕事も身体がきついのです。


 課長は僕の事を高く評価してくれています。


 今、休んでいる水曜日の仕事も僕次第で入れてくれると言っていました。順番としては1日の労働時間を1時間増やして6時間にします。それに馴れたら、水曜日を勤務日にして週5日勤務にするという計画です。


 僕としては今の勤務形態で、いっぱいいっぱいなのです。


 メンタルクリニックの十文字さんに相談したら、きついのなら勤務日を1日減らせば良いとアドバイスされました。


 課長に僕の気持ちを上手く伝える事が出来ないのです。


 欲を出さないで現状維持にした方が良いのでしょうね。明日、明後日、仕事を頑張れば2連休です。


 久しぶりに今日は休肝日にします。


 ゆっくりと借りて来たDVDを観たいと思います。お話しはここまでです。


 今日も逢いに来て頂きありがとうございます。


 次も笑顔で逢えますように……


 いってらっしゃい♡

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る