第185話 独りという贅沢

 お帰りなさい♡


 昨日、カクヨムの更新を終わらせ、国産牛サーロインステーキを焼きました。味付けはいつものように塩、コショウです。290gあるのでとてもボリュームがあります。


 焼きすぎるとお肉が固くなるのでレアで焼きます。


 お皿に食べやすい大きさに切り、おろしワサビを添えます。飲み物は芋焼酎とウイスキー。グラスに氷を入れてロックで飲みます。お肉がお皿に山盛りになりました。同じ牛肉ですが、しゃぶしゃぶとステーキでは別物です。


 お肉におろしワサビを付けて1口食べるととても美味しいです。


 芋焼酎を飲みながら独りでいる事について考えていました。「孤独」「寂しい」「悲しい」「辛い」「苦しい」そして「死にたい」。


 今日はこのマイナス思考を取っ払うつもりで飲みました。「楽しい」「嬉しい」「面白い」「しあわせ」「有難い」「感謝」など思い浮かべながら飲みました。


 でもまだ無理がありました。


 高いお肉を食べたところで心の隙間は埋まりません。


 僕は開き直りました。独りって贅沢なのだと。僕は自由なのです。好きな事をすれば良いのです。誰の許可もいりません。


 まず楽しみにしたいのがカクヨムに投稿する新作です。マイペース過ぎてなかなか前に進みませんが地道に書いています。


 そして就活があります。新しい出逢いを期待しています。


 この日も少し飲み過ぎました。最後の〆でレンジでチンするご飯でお肉を食べました。


 とても美味しくて、毎週お肉でも良いと思いました。


♥♥♥♥♥


 独りという贅沢。


 今日は日曜日です。


 川崎駅周辺は、山王祭で大勢の人で賑わうでしょう。僕は1日家で過ごす事にしました。


 朝食をコンビニで買いました。とろろ蕎麦と煙草を買い、1,340円しました。


 僕の生活はお気楽で、傍から見ると幸せに映るのかもしれません。僕は自分の心を散々いたぶり続けてきました。毎日呪文の様に「死にたい」と唱え生きてきました。


 【生きてる証しが欲しいから】に吐露する事でここまで生きてこれたのだと思います。


 でも最近です。独りという贅沢をして生きているのだと感じるのは。カクヨムが僕を変えてくれたのです。


 逢いに来てくれるあなたは僕の宝物です。


 あなたは僕に生きる力を与えてくれます。1話でも多く僕のお話相手になって頂きたいと願っています。


 そろそろお別れです。あなたに逢えて幸せです。


 どうか明日もあなたが来てくれますように……


 行ってらっしゃい♡

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