第116話 1歩前進

 お帰りなさい♡


 新しい月曜日が訪れました。頑張っているあなたの背中を追いながら、僕も進んで行きましょう。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


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 今日のタンポポはトラックの配達準備からはじまりました。


 5かけの2を160ケース積みました。ドライバーの職員と、添乗のメンバー2名が配達に出ました。


 僕は15時から家で、支援センターの瀬川さんの面談があるので、工場に残りました。


 作業は委託された、ビニールにA4の紙を入れる事から始まりました。メンバーのお休みが多く、僕を入れた3名が工場内の作業でした。5月病でしょうか?休みのメンバーが多すぎます。


 椅子に座り作業するので、身体は楽でした。


 お喋りのメンバーがいないので、静かに気持ちよく集中して出来ました。この作業、地味に根気が要ります。今日の作業は、僕がタンポポに入り、初めて体験するモノでした。


 間に10分休憩が2度入ります。


 すぐにお昼休みになりました。美味しいお弁当のメニューは、メンチカツとビーフシチューでした。ご飯がまだ温かいです。お弁当を食べ終わると、奥にある、畳式の場所に寝ころびます。


 30分は仮眠出来ます。


 13時から午後の作業です。引き続き、委託の作業でした。13時半から5分の休憩が入ります。黙々と委託作業が続きます。


 14時の作業終了となりました。委託されたモノの量が多すぎて、終わりませんでした。明日、続きをやります。


 今日は平常作業なので、報酬は2,100円でした。就活を頑張りましょう。


****


 タンポポの作業が終わり、バスに乗り家に帰ってきました。


 パソコンの電源を入れ、瀬川さんを待ちます。待ってる間にカクヨムを見ました。♡の応援は、14個です。


 日に日に減って来ていて、とても危機感が有ります。どうすれは来てもらえるのか、とても悩ましいです。


 15時丁度に瀬川さんが来ました。


 まずは郵便物のチェックから。障害年金の振り込み先の、変更手続きを教えてもらいました。預金通帳を3通持っているのを、減らす為です。預金残高が少ないからです。1通減らし2通にします。


 これが終わると、おこずかい帳の記入です。


 僕が頻繁にマンガネット館に行き、中トロや、牛サーロインステーキを買っている事を驚いていました。記入が終わると、やはり赤字です。25,000円くらい足りないのです。


 そして最後に、瀬川さんに言いたい事を話します。


 これが1番大切です。今の僕の生活を左右するのは、カクヨムです。♡の応援が減ると、鬱状態になると話したら笑われました。キチンと休みを取り、ゴールを決めた方が良いとアドバイスされました。


 まずはお休みをどうやって取るかですね。


 そして、就活です。仕事はタンポポと併用出来るそうで、僕はそれを選びました。月曜日にタンポポで作業して、火、水、木と新しい所で働き、金曜日にタンポポのレクに参加するというプランです。


 瀬川さんに背中を押され、白いうさぎ連絡しました。


 僕の担当は、所長の西田さん(仮名)です。6月に入り、タンポポで面談する事になりました。障害者枠での就労になりますが、もし失敗してもタンポポに戻れる様にとアドバイスされたからです。


 こうして瀬川さんとの月1の面談が終わったのでした。


 1歩前進しましたね。



♦♦♦♦



 僕のカクヨムでの更新は、あなたの応援に支えられています。


 ソナチネさんにアドバイスして頂いた、僕の少年時代の物語を考えています。

タイトルは「ねじれた絆」(仮名)です。


 恐らく10話完結くらいの、短編小説になるでしょう。年内に書ければ良いくらいの気持ちでいますので、投稿したら是非読んで感想を聞かせて下さい。頑張ります。


 今日も最後までお付き合い頂き感謝です。


 あなたの帰りをけな気に待っています。


 気を付けて、行ってらっしゃい♡

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