第100話 感謝の心で…
お帰りなさい♡
突然ですが、【生きてる証しが欲しいから】が今日で100歳(話)のお誕生日を迎えました。
第1話から今日まで100日間連続で更新する事が出来ました。これは僕の力ではありません。あなたの応援があるからこそ達成出来たのです。
あなたの応援が無くなればすぐに完結します。このお話のゴールはあなたが決めるのです。今はただ、感謝の心で一杯です。
これからも1話1話心を込めて描いていきますので、応援よろしくお願いします。
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今日は朝6時に目が覚めました。
朝ご飯に昨日頂いた餃子とご飯を、レンジでチンして食べました。これで1食分、お金が浮きました。
僕の頭の中は、マンガネット館しかありませんでした。財布の中身は4,000円です。
おもむろに、頂いた工賃から20,000円抜き取り、財布に入れました。何に使おうと言うのでしょう。僕は自分に問いかけました。「良いんだ。」という声しか聞こえません。
僕の妄想が始まりました。
始発のバスに乗り、川崎駅に向かいます。銀柳街入口で降り、マンガネット館に入りました。5時間コースで1,134円です。
映画は「日本統一」というヤクザ系の作品を観ました。
なぜ僕がこの作品を選んだかと言うと、総合ランキングで1位だったからです。主演は見た事がある人でしたが、名前がわかりません。哀川翔も出ていましたね。
縄張り争いをして、暴力でケリをつけると言う、典型的なヤクザ映画です。なぜこんな作品が総合1位なのか、理解に苦しみます。僕は非暴力主義者なので見ているだけで心が痛みます。
でも最後まで観ました。観なければ、批評も出来ないからです。
喧嘩が強い事は、確かに武器にはなります。今のヤクザは頭が良いのでとても怖いです。聞くところによると、東大出のヤクザもいると言うでは無いですか。関わらない様に注意したいです。
映画を観終わると、アダルト系の作品のチェックです。
風俗に行けば、若くて綺麗なお姉さんが慰めてくれます。昨日、風俗には行かないと宣言したばかりなのに、心が激しく揺さぶられます。1度行くと、寝た子を起こす事になります。1度で済むわけがありません。
あぁ、あの柔らかい肌に触れたいのです。
しかし家に帰り1人で慰めるしか無いのです。時間終了となり、マンガネット館を出ると12時35分でした。
川崎には堀之内よりも規模は小さいですが、南町と言う風俗街があります。このエリアには、大型のパチンコ店や、ストリップ劇場もあります。僕は久しぶりに、南町をぶらぶらしました。
風俗でお金を使うのなら、マンガネット館に10回行ってお釣りが来ます。ただ歩いてきただけで終わりました。
朝のお財布に20,000円入れたのは何だったのでしょう。
南町を抜け、銀柳街に戻り、川崎モアーズの地下2階に行きました。夕食の材料を買う為です。
まずは中トロから。良いのがありません。諦めてお肉コーナーに行くと、美味しそうな牛サーロインステーキがあるではないですか!
前回は1,080円で特売でしたが、今回は少し高めです。1,296円でした。美味しそうなお肉を選び、レジで精算しました。
もう夕食はこれだけで十分です。今日は妄想が少し出て危険でしたが、無事に帰りのバスに乗り帰って来ました。
こうしてささやかな、休日が終わるのでした。
♥♥♥♥♥
感謝の心で…
もう1度原点に帰り、第1話を描いた初々しい僕に戻りたいと思います。人間として生きていて、同じ日は2度無いのです。
あなたが来てくれなくなるまで、僕はこの想いを描き続けます。
これから就活が始まるので、予告無しにお休みをする事もあると思います。
ただ100日間休みなく描き続けて、振り返ると、とても楽しくて、嬉しかったです。本当に感謝、感謝です。
明日から心新たにお話を描いていきましょう。
僕の自殺願望は無くなりません。しかし、この想いと付き合うヒントをもらいました。
そのキーマンはあなたなのです。あなたとのお話の余韻を楽しみましょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
どうか明日もあなたが逢いに逢いに来てくれますように……♡
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