第95話 傲慢になっていないか

 お帰りなさい♡


 連休明けの月曜日、遊び疲れていませんか?


 僕は頑張ってタンポポに行きました。正直に言えば、疲れはありません。お金を使わなくて済むので、心は楽になります。


 タンポポのメンバーに、ゴールデンウィークはどのように過ごしたのか聞きました。今日来たメンバーは僕を入れて5人でした。2人お休みしています。家に引きこもり、ゲームをしていたというのが2人いました。後は1日お酒を飲み過ごした様です。


 お話した全員お金を使わず生活した感じです。恐らくメンバーの中で1番お金を使い、贅沢したのは僕でしょう。いまだに金銭感覚が鈍いのです。とても反省しました。


 傲慢になっていないか。


 ゴールデンウィーク中、カクヨムでの更新は、♡の応援を連日17個くらい頂き、僕は有頂天になっていました。


 昨日は♡の応援が4個も減りました。また逢いに来てくれると信じていますが、心が沈みました。


 兄は僕の事を必ず、お前はゴーマンだと罵ります。僕はゴールデンウィーク中のお話を何度も読み返しました。


 傲慢になっていないか。


 僕の様などこの誰ともわからない、54歳の精神障害者のお話を聴いてくれるあなたは、今の僕にとって大切な宝物です。でも、何のお礼も出来ません。出来る事は、あなたの所に行って、あなたのお話を読ませて頂き、応援するくらいです。


 ♡の応援は僕の心のバロメーターなのです。


 あなたにお話を聴いて欲しいのです。タンポポのメンバーもほんの1部ですが読んでくれています。その中の1人が言ったそうです。


 「龍神の話は気持ち悪い。もう見ない。」


 こんな人は、こちらからお断りですが、深く傷つきました。気持ちが落ち込むと、頂いた応援コメントを何度も読み返します。


 「頑張って!」の1言で癒されるのです。そして1人で泣くのです。


 50歳を超え、タンポポに通所する様になり、僕はかなり泣き虫になりました。職員に「大丈夫?」と優しく1声掛けられただけでジーンと目頭が熱くなります。


 寂しいのです。


 カクヨムに、【人間のカケラ】を連載中PV0が続いた時には、こんなサイト知らなければ良かったと、自分を罵りました。


 この想いが恐らく、兄の言う傲慢なのでしょう。


 下手くそな文章を書いていて、読んで欲しいとは虫が良すぎます。過去にも書きましたが、大久保舞さんに救われました。僕が連載を連続すると、追いかけて来る様に♡の応援が付きました。


 これがただのPVでしたら、僕は今このお話を描いていないでしょう…?


 ほら、傲慢でしょ。


 自然とはしばしに、僕の傲慢が出るのです。治りません。PVでも良いではないですか!それが♡の応援に変わる可能性もあるのですから。


 もう少し機転が効けば僕の人生は違うモノになっていたでしょう。


 馬鹿は死んでもただの馬鹿です。


 ~~~~


 今日のタンポポの作業は平常作業でした。


 午前中は、先週の連休前の水曜日に回収したポリ缶に入った廃油を計量しました。ステンレス缶に廃油を空け、ポリ缶を洗いました。


 それが終わると11時55分まで粉砕作業をしました。


 お弁当のメニューは豚カツとコーンシチューでした。美味しく頂きました。


 午後は12時55分から作業開始です。生活クラブと呼ばれている所に運ぶ製品を梱包して14時になりました。


 平常作業なので報酬は2,100円です。なんだか心が暗いです。


 ♦♦♦♦


 今日の僕は、心が少し弱いです。


 でも、もう大丈夫です!それは大好きなあなたが来てくれたからです。


 あなたが来てくれたという事は…そうです!明日もう1話描いて良いのですね!


 この瞬間が1番嬉しい時です。応援ありがとうございます。頑張って傲慢と闘います。でも自殺願望が出るのでほどほどにしますね。


 【生きてる証しが欲しいから】が1話でも長く続けられる様に頑張ります。


 どうか明日もあなたが逢いに来てくれますように……♡

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