ありのままの君を…。
ノン❄
プロローグ
木々の葉が色づき始めた秋の日
私の縮こまった心をそっと温めてくれるような彼と出会った
友達
いらない
めんどくさいだけ
恋人
信じられない
愛なんて言葉よく口に出来るよ
毎日、働いてきっちりとお給料をもらえて、普通の暮らしが出来ればそれでいい
それ以上は何もいらない
あの頃…
青空も
夕焼けも
花も緑も
モノクロに見えてた
あなたと出会って
見るものすべてに色を持ち始めたんだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます