第11話作戦会議

商店街で回復ポーションをかってストラさんの家に向かった。

「次はどこの迷宮に行くんだ?」

「レベル的に考えれば水の迷宮です。」

レベルで迷宮の場所を決めるなんて普通ゲーム本体がやるのにストラさんそんなことまで考えれるなんてやっぱりすごいな。

「ストラさん適正とか分かりますか?」

流石にそれは分からないと思ったがストラさんは淡々と答えた

「武器は刀などが適正で。アートは草系や物理攻撃がよくききます。なので天くんがこの前のボスでドロップした刀は強いです!」

「じゃあやっぱり俺が前衛だな!ディアフルは俺と前衛でいいか?」

「もちろんです!おともします!」

「ストラさんは後衛で回復お願いします。」

「了解です」

本当に詳しい回復だけじゃなく情報も凄い居てくれて本当に頼りになる。可愛いしな、、俺ストラさんの事好きかもしれない、、、話しているだけで嬉しい。

そんな事を考えていたらどこかで聞いたこのある声が聞こえてきた

「僕も行きます‼︎」

「あっこの前のチビ」

ストラさんと結婚するとか言っていたチビだ。

「チビじゃない!僕はルーンだ‼︎お願いだ僕を仲間にしてくれ」

いきなり言われても、、まあめんどくさいし適当にあしらうか

「俺たちは3人でパーティー組んでるから無理だよ。」

「でも!」

「ごめんな」

まあこれで大丈夫だろ

「いいんじゃないですか?1人ぐらい増えても」

そう言ったのはストラさんだった。ストラさん優しすぎるんだよ〜これでもう断れない、、w

「ルーンお前何が出来るんだ?」

「弓!弓です‼︎」

弓ならパーティーにいないから入れてもいいがレベルだよな雑魚だったらいらないんだよ、、

「レベルは?」

「65です」

えっえー!まじかよ、、俺より上、、まじで断れない、、


その後ルーンはパーティーに入ることになってしまった、、戦力にはなるけど敵増えた〜

ストラさんは絶対に渡さん!w


その後夜になって寝る時間になったがストラさんの事が頭から離れなかった。いつのまにか俺はストラさんの部屋に入っていた。

「ストラさん、、」

「天くんどうしたの?」

「俺ストラさんのこと、、好きなんだ!」

そうしてストラさんのベッドに入った

「好きだ、、」

俺がキスしようとしたらストラさんは手で俺の口を押さえた。

「ディアフルちゃんがいるでしょ?」

「なんでそこでディアフルなんですか?俺はストラさんしか考えれないです。」

「寝るのはいいけどそれ以上はダメ」

俺はストラさんと寝たがそれ以上は何もなかった。なんでディアフルが出てきたかわ分からなかったがストラさんと一緒にいれるだけで嬉しかった俺はその後ぐっすり眠れた。ストラさんは母のように優しく包んでくれた



次回

すれ違う思い

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