アカシックレコード
世界が終わりの日に
交錯したの断片思い出す
そんな、たいしたものじゃなくて
ここまで歩んで
足跡を踏みしめて
あぁ、泣きそうな顔
仮面で隠して
そうやって、取り繕って
世界が終わりの日に
君の笑顔を思い出す
戻ることのない日が
色褪せた毎日が
特別じゃない日々が
当たり前過ぎた日常が
かけがえなく
欠けてしまった日々
世界が終わりの日に
当たり前の景色が
今日も続く
誰も記録していない
でも君だけが憶えている
世界が終わりの日に
そんな顔しなくても
銀のツルギが
心の臓を突き刺して
きれいな音色流れて
僕の終わりの日に
そんな顔しなくてもさ
僕にとっての世界の終わりの日
君にとっての世界が続く日
記されなくても
なかったことにされても
誰も記録していない
でも君だけが憶えている
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