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目次
夢見る幻想
そんな夢をみたって
あんな夢を願ったって
叶わないって
のばした手
届かないって
諦める
言葉にしたら単純で
音に乗せたら明快で
澄んだ音色、単音でしかないのに
こうも気恥ずかしくて
カッコつけて
どうでも良いって
素知らぬフリをして
通り過ぎようとして
滲んでさ
君に伝えたい言葉とか
本当は踏み出したいから
燻った感情 飲み込んでばかりだけど
星降りそうな夜に
素直になってみてもいいかなって
踊ってみても良いかなぁって
諦めることから止めてみた
瞬く現実
欲しい言葉、その表情、笑顔
全部、目の前にあるって
ずっと前から知っていたよ
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