君がいるところ/君がいないところ


君がいるところ/君がいないところ

二つの次元のお話で

嬉しいこと/悲しいこと

その次元では収まりきらない話で


ふとした瞬間にね

当たり前のことが

死んでしまったとして

耐えられるんだろうか

生きられるんだろうか

息ができるんだろうか


君がいるところ/君がいないところ

君がいることも、

君がいないこと、

どちらも当たり前の世界だったのに

君がいるとことが

揺らぎないものになってさ

君がいることが当たり前になって

君がいることに、

強く色を塗られて、さ。

なんてカラフルな世界を実感して

魔法が芽吹くの


君がいるところ/君がいないところ

並行した次元の世界で

知らなければ幸せだったのかもしれないけど

知ったからこその、

これでもないくらい幸せがあって。


君がいることの

これでもないくらいの幸せと

君はいないことの

これほどまでにないくらい空虚も


君を中心に、こんなにも魔法が芽吹くから



こんなにも君で溢れてる。

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