あたし元キャバ嬢、幸せってなんっすか?

多田野ひかる

Q&A


さて、ここで問題です!

Q.日本には風俗で働く女性は何人いるでしょうか?


A.日本人1億2000万人のうち、約420人に1人が風俗嬢と言う統計も出てる。もはや成人女性の20人に1人が風俗経験者(チャットレディを含む)という統計も出ています。

AV女優や援助交際を含めれば、この統計はもっと高いものになるでしょう。


では“キャバクラで働くキャバ嬢人口はどれ位でしょうか?”

夜の世界で働いてる人は日本の人口の約10人に一人。学校で35人を1クラスと見た場合絶対1人は水商売経験者が居ると言っても過言ではないのでは?


なーんて、真面目に調べてみたけど…キャバ嬢経験者の私から言わせれば、少なくない?と率直に感じましたよ。


まぁ今の時代、水商売も風俗もAV女優も昔ほど悪い印象ではないでしょう。

それは恐らくSNSの普及も関わっているかもしれない。

今じゃ風俗で勤めてる方やAV女優の方は、“仕事”と割り切って一人のプロとしてSNSに個人のアカウントを作るくらいだもの。


水商売に関しては“小悪魔ageha”という雑誌の影響だろうか?将来つきたい職業No1にもなった時代があったよね。


前置きは、さておき今回は私、とある地方で元No1キャバ嬢。夜の蝶歴、約7年の私が“水商売”を引退した後のリアルな心の声や体験を正直に書かせてもらいたいと思います。


キャバ嬢時代の体験談を元にしたものや、はたまた指名をもらうためのテクニックなど、そのような小説を読んだことはありますが…

キャバを辞めてもぬけの殻になった方の小説を読んだことが無かったもので…

着眼点を変えてみました。

今回はノンフィクションで綴らせてください。


不定期に書いていくのでお暇潰しにでも読んでもらえたら嬉しいです!

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