第7話3F

「やっぱり、雑魚ばっかだな。」


「チクショー!覚えてろ……」


今度は、ゴム弾での早撃ち勝負だった。

ここもしっかり、勝たせてもらった。


「言ったろ?俺に勝てる奴は、誰もいない、と。」


「くそっ………次の奴はそうは行くまい。」


「ハッ………どうせチョロいもんさ。」


でも、もう少し気をつけていれば、

あんなことにはならなかったかもしれない。

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