読んでるだけでハラハラしてしまいます。坂田くん、断っていいんだよと何度も呼びかけてしまいました。ずいぶん一方的に深入りしてくるメッセージ。気を遣っているようで、抉ってくるといいますか。座談会、どうなるのでしょう。ハラハラしつつ、お待ちしてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
話が話だけにはっきり断りにくい坂田くん。短文や遅い返信などで遠回しに距離を取ろうとしてますが、言葉の裏を読めない福富さんはまったく気づいていません。
ただし坂田くんのようなふんわりコミュニケーションってかなり高度な能力なので、察せない人がいるのも当然なんですよね。
この章を読んだ時、読者の感情移入も坂田くん側と福富さん側に分かれるんじゃないかなと思っています。
こんにちは。ようやく最新話にたどり着きました。
……いや、読んでてすごくゾワゾワしました……!
前話では未熟ゆえのやらかしを書くのが本当に上手いなと思ったのですが、今回もまた非常に解像度が高くてもう。
福富さんは、初手からカマかけなんて平気でするし我欲が最優先。それも未熟ゆえでしょうけど、今後も我欲を通すためにはどんなこともしてきそうで怖いですね……。
坂田くんはきっと那智さんにだけは相談したくないと思っていそうだし、どうなるのでしょう。私もハラハラしながら次回をお待ちします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
坂田くんと福富さんの泥沼デュエルが始まりました。いまのところずっと福富さんのターンです。
解像度が高いとのご感想はとても嬉しいです。未熟さの目立つ福富さんですが、私はスポットライトを当てたキャラクターはみんな魅力的に描きたいと思っているので、彼女のこともどうか見守っていただければと思います。
坂田くんには唯一「当事者の良識ある大人(キョンちゃん)」という強いカードがあるのですが、まぁ使ったとて……なんですよね。
分かりあうとはどういうことか、二人には存分に殴りあって答えを探してほしいです。