まさかの出会い

雪said



こんにちは雪です!



外ではクールな自分を演じてます!



それより今僕は散歩をしています!



目の前に白い髪の毛の人が困っているではあ



りませんか!



助ける・助けない どちらを選択しますか?



雪は 助ける を選んだ



雪「なにかお困りですか」



?「ん?あぁ、これを使いたいのだけれど使い方がよく分からなくてねぇ」



雪 (自動販売機・・・どう使うんだっけ・・・) ←



雪「確か・・・この穴にお金を入れる・・・だった気がする・・・」



?「お?入ったね!」



雪「それで飲みたいものを押す」ガコンっ



雪「出来ましたよ」



隼「助けてくれてありがとう!あっ!僕の名前は霜月隼だよ♪隼、隼様、隼さん、魔王様、好きなように読んでよ♪」



雪「僕は福丸雪です、よろしくお願いします」



隼「福丸って可愛らしいねぇ!」



雪「苗字ですから」



隼「クール系なのかな?」



雪「知りません」



隼「フフっ!まっ!取り敢えず宜しくね!」



雪「もう会うことは無いでしょうね」



隼「いいや?どこかで会えるよ♪」



雪「そうですか」



隼「これからどこか行くのかい?」



雪「あぁ・・・散歩してただけです」



隼「そっかぁ、ね!これどうぞ!」



雪「えっ・・・・・・・・・イチゴ牛乳・・・」



隼「嫌い?」



雪「いえ、頂きます」



隼「じゃっ!また逢う日までハッピーアルビ〜オン!」



雪「さようなら」



不思議な人だったな・・・



霜月隼・・・どこかで聞いたことがある様な・・・



まぁいいか・・・んん!疲れたぁ・・・



家でドーナッツ食べて休も



何でこんなに疲れたんだろう・・・





雪「ただいま」



「シーン」



誰もいないから当たり前か(´;ω;`)



雪「人って・・・不便だな・・・」



あっ!イチゴ牛乳貰ったんだ!



ドーナッツ用意して!



じゃーん!いただきマース!



雪「ん~♪し・あ・わ・せ♪」



あの自動販売機のイチゴ牛乳案外美味し



い・・・不味いわけないんだけどね・・・



んん〜ご馳走様でした!美味しかった!



また今度お願いしよ!












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