そうだった・・・

雪said



「リ、ダー・・・」



どこかで・・・声がする・・・



暖かくて、いつも感じてる暖かさ・・・



「リーダー・・・!」



リーダー・・・?リーダーって・・・何?



「リーーダーー!!!」



雪「んー・・・?カ、エデ?」



茅「リーダーやっと起きた!もう朝ごはんできてるよ!!」



そうだった・・・私は今・・・仕事があるんだ・・・



仲間達を導き魔界への道・・・じゃなくて・・・



私は今こうして笑ってくれる人がいる・・・



雪「今起きる・・・それより・・・降りて・・・」



茅「ん?あっ!ごめんごめん!ほら着替えて!」



雪「分かってる・・・」


____________________


茅「起こしてきたよ!!」



莉「おっ!やっと起きたか!」



瑠「全然起きないから心配しましたよ!」



凛「朝ごはん出来てるよ」



そうだよね・・・僕には僕を見てくれる仲間が



いる・・・久々にあんな夢見た・・・



雪「おはよう、僕の下僕・・・じゃなくてメンバー達」



莉「今下僕って言いかけたよね!?」



瑠「それより!今日はアイドルユニットのSolidSに挨拶しに行く日ですよ!それに新曲披露もあるんですからね!」



陽「おはよ〜・・・ってみんな起きてたの〜」



凛「陽菜乃・・・起きるの遅い」



陽「ゴメンなさーい、昨日色々調べてたの」



莉「全く!雪より起きるの遅いなんて!」



茅「ねぇ朝ごはん食べない・・・?」



全「Σ(゚□゚)そうだった!」




全「いただきマース!」



莉「この卵焼き美味しい!」



陽「本当!瑠奈凄いよ!」



瑠「あ、ありがとう////誰かに食べてもらえるのなんて嬉しいな!!」



茅「瑠奈は昔からお料理上手だもんね!」



雪「昔からの仲とは・・・いいこと・・・」



全「ウンウン!」





全「ご馳走様でしたー!」



莉「仕事だァー!!」



茅「新曲披露楽しみ!!」



凛「新曲披露ってか言っても私と雪のだけど」



瑠「それ言っちゃったらダメなやつ・・・」



陽「SolidSに挨拶もドキドキするなぁ〜!」



全「いってきまーす!」



僕には沢山の下僕・・・仲間がいるんだから・・・



大丈夫・・・上手くいく・・・

____________________











  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る