数多の誰かの物語

牧野 麻也

第一話 黒曜の誓い

出会い ~それはいつものカツアゲ被害~

 ちょうど、国境の看板を過ぎたあたりだったと思う。

 街道の左右にひたすら広がるのは、深くてうっそうとした森。

 村まではまだ距離があるらしく、民家等がある気配はまったくなかった。

 夜だったので、国境の看板の文字はあまりよく見えなかったけど、月があと二日程度で満ちそうな丸さだったおかげで、足元やまわりはとても良く見えた。

 そう、とってもよく見えたんだ。


 ──僕のまわりを取り囲む、ガラの悪~いお兄さんたちの姿が。


 なんだろう?

 日頃の行いが悪かったのかな?

 それとも、やっぱりストーリーテラーは、何かしらの事件に巻き込まれないと、話が転がらないという、物語上存在する絶対運命的なお約束事だからかな?

 だとしたら神様は意地悪だ。

 僕はどう考えても話の主人公タイプじゃないから。

 物語の最初の事件の犠牲者(これが事件の発端である──系)になるか、もしくは中盤のバトルで敵の中ボスが見せしめで殺す人間その②、って感じなのに。

 ──あれ? 巻き込まれたら最後、その先には死しか待ってないって事ですか?


 どう見ても非武装な僕に対し──

 月の光を反射して異様にギラついたナイフ。

 抜き身で不気味に曇った(何を切った後なのかしら?)肉厚の剣。

 ──素敵な得物たちをちらつかせ、夜目でも判る薄汚~い格好したお兄さん四人が、僕を中心に前後左右に陣形を作っていた。

 みんな歳若そうではあるけど、それなりに修羅場っぽいものを経験してそうな雰囲気を感じた。顔は下半分を布で覆っているが、余裕の笑みを浮かべてるのがわかる。

 ま、相手が僕である。

 僕が相手なら、三歳児でも余裕の笑みぐらい零すだろうな。

 自分で言うのも切ないけど……

 四人は、僕から五・六歩程離れた所に悠然と立っている。

 でも普通の歩幅でだから、あの肉厚の剣を使えば、大きく二・三歩踏み出すだけで、僕なんて簡単に真っ二つ☆

 ヤバイ。

 真ッ二つにされそうになる想像しちゃった!

 怖ッ!

 マジ怖ッ!

 三枚下ろしだけは勘弁してッ!

 というか、やるなら一息にしてッ!

 お願いだから、いたぶらないでッッッ!

 本当なら、旅をする者として、それなりに身を守る術ってものを心得ておかなきゃいけないのかもしれないけど……

 そこは、ほら。

 僕、ペンより重いもの持てないから。

 人間、向き不向きがあるんだよ!

 どう頑張ったってできない事もあるんだよ!

 僕はヒーローにはなれないんだよッ!


「ぼ……僕、おおおお金、持ってないですよ。ごっ……ご覧のとおり。紛う事なき貧乏旅行者なんですが……」

 恐る恐る、僕の向かいに立つお兄さん①に言ってみた。声がうわずってしまった。


 確かに。

 確かに僕は、カツアゲやら追剥やらに遭いやすい。

 一人旅の分際で、とってもヤワい外見をしてるから、それは仕方ない。うん、分かってる自分で。

 外見だけじゃなくて、実際にもヤワいし。

 だからって慣れないよ、この状況!

 慣れるワケないよ、この状況!

 声ぐらいうわずるさ!

 膝だって大爆笑しまくりだもんッ!


「旅行者なら、旅先で売りさばける品を多少なりとも持ってるだろ? それと、路銀を置いて行け。そうすれば命は取らん。躊躇や抵抗すれば、斬る」

 向かいに立つお兄さん①が、要点のみを簡潔にまとめて、かつ、滑舌よく聞き易い声で伝えてくれた。

 わー、ありがたい。

 まかり間違って聞き逃して『え?』って思わず聞き返した瞬間、反抗とみなされてバッサリ斬られるって事だけはなくなった。

 僕は、躊躇も抵抗もまったくせず──というかむしろ滑らかな動きで──背負っていた大きな旅行リュックを下ろすと、脇についていた小袋を外す。


 こういう時、少しでも腕に覚えがあったりすると、頑張って抵抗しちゃったりするんだろうなぁ。

 でも僕は、見た目通り中身も然り、まったく、全然、少しも、これっぽっちも、つかゼロに近いぐらい、むしろ皆無っていうぐらい、腕に自信もへったくれもありゃしない。

 素直に応じる事が、僕の処世術である。

 ええ、胸を張って言える。

 僕はヘタレです!

 YESマン万歳ッ!


 僕は、外した小袋と、懐から取り出した財布を地面に置き、ついでにリュックもその場に置いて、おずおずと三歩下がった。

 震える指で荷物を指差し、一応説明する。

「それ、海の向こうの国で手に入れた、香水です。この国では珍しい物だと思うので、売ればそこそこのお金になると思います。あと財布です」

 僕が大人しく、両手をあげてじっとしているのを確認すると、右にいたお兄さん②が、僕の置いた小袋と財布の中身を確認。

 僕の説明が嘘でない事を、向かいに立つお兄さん①に目配せして伝えた。

 ほっ。

 これでやっと解放される──

 ──と思ったら。

「お前、その場で飛んでみろ」

 後ろのお兄さん③から飛んだ、冷ややかな声。

 どこぞのヤンキーですかッ?

 僕の心の叫びなんぞお構いなしに、後ろのお兄さん③が肉厚の剣を僕の首筋にあてた。

 途端に、僕の全身から噴き出す汗。

 首絞められてんじゃないかと思うぐらい詰まる喉。

 その喉を、ひんやりとした刃の先が、そっと撫でる。

 ──緊張。

 ──恐怖。

 僕は、震える膝で、軽くその場でジャンプした。


 シャリン……


 かすかに鳴る金属音。

「違うんです! これはお金じゃなくて、足首についてるアンクレットの音なんです! でも価値はありません! これは形見で……」

 僕が泡を飛ばしながら振り返った瞬間──

 後ろのお兄さん③が、満月に近い大きな月をバックに、肉厚の剣を振りかぶる姿が目に入った──



 黒曜の誓い END──ではなくて。



『ばっさり』

 僕は、ぎゅっと目を瞑り、両腕で頭を抱え込んだ状態のまま、肉を切り裂く音はこんな感じではないかと想像していた。


 が、想像していた音はしなかった。

 何も音がしなかった。

 もしかして、斬られる直前に意識を失って、痛みすら感じなかったのかとも思った。

 でも、そうじゃなかった。

 目を開ける事ができたのだ。

 恐る恐る開けた僕の目に飛び込んで来たのは、さっきと同じく、満月に近い大きな月をバックに、肉厚の剣を振りかぶるお兄さん③と──


 そのお兄さんの首筋に、鋭いナイフをあてがう、闇夜に光る鋭い目をした

 ──綺麗なお姉さんだった。


「三つ数える。三つ数える間に武器を捨てろ。さもないと、この首は胴体から離れる。

 ──いち……」

 お姉さんは、その綺麗さからは想像できないようなドスの効いた声で、お兄さん③と、それ以外のお兄さん方に警告する。

「──にぃ……」

 綺麗なお姉さんは、その手のナイフを微動だにしない。

「──さ……」


 がしゃん


 お兄さんたちは、舌打ちしながら、その手にしたナイフや剣を地面に捨てた。

 すると、お姉さんはその鋭い目で僕に目配せをする。

 最初は呆然としてた僕も、二回目の目配せで我に返り、さっき下ろしたリュックを引っつかみ、お兄さんズの陣形から逃れた。

 怖かったので、近くの木の陰に隠れる。

 遠くに独りで走って逃げる勇気なんぞ皆無です。

 はい!

 腰抜けですッ!

 ご存じの通り!

 お姉さんは、僕がある程度離れたのを確認すると、ゆっくりとナイフをお兄さん③の首から離し、少しずつ後ろに下がり始めた。

 その時。

「なめやがって!」

 今までナイフに硬直していたお兄さん③が、振り返りざまに、その日焼けしたぶっとい腕で、お姉さんに裏拳を叩き込む!

 お姉さんはまるでそれを読んでいたかのように、フワリとしゃがんでかわすと、そのまま流れるように、相手に足払いを食らわせた。

 鮮やか!

 まるでダンスみたい!

 お兄さん③は、『うぉきゃ』と変な声を上げてそのまま後ろに倒れ、後頭部を地面にしこたまぶつけて『へぶっ』とまた変な声をあげた。

 お姉さんは、立ち上がりついでといった感じで、その男の顔を踏みつける。右手に持っていたナイフを手の上でクルリと小器用に回すと、腰の鞘に戻した。

 月をバックに凛として立つお姉さんの表情は、その美貌とは裏腹だった。

 まるでどこぞの悪ボスみたいに黒くニヤリと笑うと、腰にはいていた細身の剣を抜き放ち、唖然として立つ他の三人のお兄さんたちに突きつけた。

「この宮廷騎士団長の前で、のうのうと追いはぎしようとした挙句、抵抗するとはね……死よりも辛い地獄を見たいようだな……?」


 きっと死神はこーゆー声をしてるんだと思った。


「きゅ……宮廷騎士団……長?」

 さっきまで、僕の向かいに立っていたお兄さん①が、ひっくり返った声で呟く。

 そうだ!

 今、この綺麗なお姉さん、『宮廷騎士団長』って言った!

 おそらく、僕も他の三人のお兄さんに負けず劣らずのビックリ顔で、目の前の綺麗なお姉さんを見ていたんだろう。

 お姉さんは、お兄さんズから僕に視線を移動させ、ちょっとだけ苦笑した。


 どう見ても二十歳はたち前後か、いってても二十代後半。

 闇夜に溶けるサラサラな漆黒の髪を、銀糸で編まれた布でゆるく縛り、胸元に流してる。

 恐らく少し日に焼けているのだろう肌は、少しだけ褐色に見えた。

 服から覗く腕は、薄く筋肉が見える。

 細身とはいえ、剣を右腕一本で真っ直ぐ持っていられるぐらいだ。この年頃の女の子にはあるまじき、相当鍛えぬかれたしなやかな筋肉。凄い。

 瞳は緑。

 月光を映して妖しい光を帯びているが、まだ若干幼さが残っているような気がする。

 精悍な顔立ちは、普通なら女の子が持っている筈の甘さはなくて、どちらかというと『男前』と評したくなる程。

 服はゆったりとしたチュニックを着てラフそうに見えるが、その布は質が良いのか柔らかそう。また、よく見ると裾などに細かな刺繍がほどこされていた。

 左手には、ラフな格好にはそぐわない、黒の皮手袋をしている。

 そして、綺麗なお姉さんがお兄さんズに突きつける剣は、シンプルでありながらも細かで品のよい細工が施された一級品。

 かつ、確かに、この国の紋章が刻まれていた。


「ほ……ほんもの……」

 今まであまりアクションを起こしていなかった、さっきまで僕の左側にいたお兄さん④が、ごきゅっと生唾を飲み込んで呟いた。

 顔からは完全に戦意を喪失していて、むしろ逃げ腰になってる。

 それに気がついたのか、綺麗なお姉さんは面白そうに唇の端をくいっと持ち上げ、さっきまでお兄さん③を踏みつけていた足で、ずいっと一歩前進した。

 すると、お兄さんズは、慌てて自分たちの武器を拾う。

 数では勝ってるお兄さんズは、負けずに反撃──

 と思いきや、慌てふためいて逃げ出した。

 さっきまでお姉さんに足蹴にされていたお兄さん③も、こけつまろびつ逃げて行った。

 人間、逃げる時、本当に『ひぃぃぃ』って言うんだな。

 自分が言う事はあったけど、他人のを聞いたのは初めて。

 新鮮~。


 そして、この場には、僕とお姉さんだけが残された。


「さて」

 お姉さんの、打って変わったサクッとした声。

 細身の刀身に月が映って輝く剣を、馴れた手つきでスルリと鞘に収めると、クルリと僕の方に向き直った。

 思わずビクリとする僕。

 相手の一挙手一投足にビビる僕に構わず、お姉さんはスタスタと近づいて来た。

 僕は、近くの木の陰でへたりこんでいた。

 腰は抜かしてないよ。

 たぶん。

「大丈夫? 怪我はない?」

 さっきまでの悪人面はどこへやら。

 甘くはないが、柔らかで優しそうな笑顔で、お姉さんは僕に右手を差し伸べてくれた。

 しかし、僕はビビり。

 なんせビビり。

 木の陰から、差しのべられた手と笑顔を、二度ほど見ただけだった。

 俗に言う、二度見。

「大丈夫。取って食いはしないよ。近くの村まで案内しよう。ここはまだ国境付近だ。ああいう輩がまだいるかもしれない。この辺での単独の野宿は危険だよ」

 さっきの死神ボイスが嘘のような、優しい声だった。

 僕が怯えてると思ったのかもしれない。(※事実ビビってる)

 お姉さんは、途端に困ったような笑顔になった。

 が、それでも差し伸べた手は引かない。

 僕が、おずおずとその手を取ると、お姉さんは、女の子とは思えないような力で、僕を引き上げて立たせてくれた。

 よかった、やっぱり腰は抜けてない。

 ──抜けそうではあったけど。

「あ、ありがとうございました!」

 お姉さんの手を慌てて離し、ぺこりと頭を下げた。

 顔を上げると、お姉さんと目が合う。

 さっきまで、本音言うと死神もしくは悪魔に見えていたお姉さんが、今はほがらかに笑う、神様のように見えた。

 気のせいか、後光も見えるよ!

 あ、月か。

「さ、行こう」

 そしてその神様は、月に輝く黒髪を翻し、僕を村へといざなう為に歩き出した。

「そうだ。馬連れて来てたんだ。忘れてた」

 立ち止まった。

 

 ごッ!

 

 鈍い音とともに、僕はもんどりうって倒れた。

 お姉さんが、急にそう言って、歩き出した矢先に立ち止まるから、慌ててついて行こうとしていた僕は、そのあんまり高くない鼻を、思いっきりお姉さんの背中に打ちつけのだ。

 ゴッツい痛い!

 もッすごッ痛い!

 鼻血出たかも!

 いや、鼻血ならまだマシかも!

 折れてたらどうしようッ!

 折れるほど高くないけどッ!

 そのあまりの痛さに、倒れたまま、無言でバタバタともがいた。

 なんでさ、なんで鼻ってちょっとぶつけただけでも、こんだけ痛いのかな!

 そういえば、この前行った国で会った人が、

『人間の体を左右に半分に分ける線を書いた時に、その線上には、人間の急所が集中してるんだよ♪』

 って言ってた!

 まさに急所だよ!

 関係ないけど『♪』が気持ち悪かったよ!

「ごめんごめん、ちょっと待ってて! 馬連れてくるから!」

 お姉さんは、そんな虫ケラのように地面を這いずる僕に気づかない。

 明るく背中越しにそう告げて、そのまま走って道横の森の中に入って行ってしまった。

 僕は、なんだか急にわびしくなって、地面に転がったまま膝を抱えてうずくまる。

 僕……なんでこんな弱いイキモノなんだろう……?

 言うなれば、生態系の最下層……?

 つまり底辺?


 しばらくすると、お姉さんが馬を引き連れて帰って来た。

 その馬は、馬に詳しくない僕でも感嘆する程、綺麗な馬だった。

 青毛で、お姉さんの髪と同じように月の光を反射して、ふんわりと光を帯びている。

「お待たせ。さ、行こうか」

 お姉さんが戻る頃には復活していた僕を手招き、お姉さんはそのまま馬には乗らず、下にたらした手綱を持って歩き出した。

 僕は、今度は慎重に歩き出し、お姉さんが立ち止まっても大丈夫なように、馬と反対側のお姉さんの脇に着く。

「それで? 商人には見えないけど……旅人さん? でも、武器も持たずに旅するなんて、結構無謀なトコあるね」

 お姉さんが、歩きながら横目で僕を見て微笑む。呆れた様子はなく、むしろ面白いモノを見たかのような顔をしていた。

「諸国を旅してまわっています。特に目的もなく、ですが。武器は……生活用の小刀だけで。武道とか……向いてないみたいなんで……」

 思わず釣られ笑い。

 戦いが向いてないのは本当だから、それについては照れもない。

 むしろ胸を張って言える!

 僕はヘタ(以下省略)

 確かに無謀ではあるんだけど、争う気をまったく持たず、危険に近づかなければ、結構なんとかなるもんだ。

 人生安全一番!

 事なかれ主義万歳!

 死ぬ時は畳の上で老衰希望!

「そうだ。名前を聞いておこう。なんて言う名だ?」

 お姉さんが、思い出したかのように聞いてきた。

「僕ですか? そうだな……

 ──なんて名前だと思います? 当ててください」

 にっこりとして僕が返す。

 すると、お姉さんは少しギョッとして、僕の顔をマジマジと見た。

 視線を、顔から足先まで移動させ、また顔に戻す。

 一瞬だけ、訝るような表情を見せた。

 刹那、走る緊張。

 ヤバい! 警戒させちゃったかな?

「へ……変な意味ないですよ! ちょっとイジワルに聞いてみただけです!」

 僕は他意がない事を示す為に手をバタバタと振る。

 その様子を見て、ふっと顔を緩めたお姉さん。

 一拍置いて、今度はごく普通にう~んと悩み始めた。

「そうだな……エドワード……違うな……アル……アルベルトかな?」

 もう一度、僕を頭の先からつま先まで見たお姉さんが告げる。

「凄い! アタリ! 僕、アルベルトですよ! アルって呼んで下さい!」

 僕が、びっくりしてパチパチと手を叩くと、お姉さんは『えッ!』といった顔をした。

 またまた僕を頭の先からつま先まで眺め、今度は『へ~』といった顔をする。

「まさか……当たるとは思わなかった……」

 さっきの悪魔の形相とは全然違う、ちょっとコミカルな百面相だ。

 こう見ていると、目元だけに見えていた幼さが顔全体によく見える。

 結構、笑うと可愛かった。

「そっか。じゃあ、アル。アタシはエルザだ。呼び捨てで構わない。よろしくな」

「ハイ! よろしくです! エルザ!」


 エルザ

 宮廷騎士団長

 月光を帯びて輝く綺麗な漆黒の髪と、少し幼さの残る緑の瞳

 精悍な顔つきをした、でも、笑うと可愛い、綺麗なお姉さん

 僕がこの国に来て、最初に友達になった人

 そして──


 この物語の、主人公

 

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