損 、消 、喪 。

僕は君にこんなにも会いたいのに叶わないよ


もう僕に残された は終わりという結末だけ



 うして世界はこれほどにも残酷  だろう


雨 音がせせ笑うよう 僕に降り注ぐから


それが  心の隅々にまで突き刺 って痛い


もうどうし   なくて叫ぶ以外に何もない


ああ最後 一目君に会  ば僕は  で幸せ


届かない  はわかっ  るんだけど最後に



一度でも会  こと 心から感謝し いるよ



どうかこ 想いだ でも上空に帰る雨  が


君 降り注 で伝える とを願っ やまない






・ボツ理由

内容、構成ともに攻めすぎた気がする。

あと、この詩集全体の雰囲気と合わない。



最初に生まれたボツ詩。なんか、若干中二病感がある気がする。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る