顛末の芳醇な香り

詩とはかくあるべきものだ。
わたしたちの暗愚な願いを代弁する詩家が現れたと捉えるべきだろう。あまりに美しいロンドである。
わたしももっと頑張らねばならない、そう思わせてくれる。
素晴らしい文章を書き続けていきたい、そう誓いゆく詩がこの人には埋もれているのだろう。
次作に期待をして☆3です。