著作：藤浪保様

　本当に会話だけで綴られた物語でした。登場人物が最小限に抑えられているため、誰が言っているのか混乱する事はありませんでした。口に出しても、不自然なセリフがないのが素晴らしいです。

　クスリと笑えるお話からホロリと泣けてくる話まで、様々な物語がそろえられています。

　少し手を加えれば、コントや舞台の寸劇に使えそうですね。個人的には、会話から情景が浮かぶとより引き込まれたかもしれませんが、人物だけで勝負した試みがすごいと思います。

　的はずれな事も申し上げたかもしれません。参考になる部分があれば幸いです。

　これからも執筆を頑張ってください！

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