第3話
おそらく半年くらいたったある日
転校生が来た
名を真子(偽名にしてある)と言った
彼女は真っ先に私を見つけ、仲良くしてくれた
周りに何と言われようが一緒にいてくれた
それから数か月後のある日新しい転校生が来た
名を莉子と言った。
真子とすぐに莉子は仲良くなった。
私は真子以外に気を許せる人がいなかったから
正直莉子のことを警戒していた
その時はまだ知らなかった一生背負う心の傷を負うことなど知る由もなかった
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