恋愛ジャンルの短編
右手の指輪は魔法使いのバリケード
『彼女の右手』
朝、彼女に会うたびに僕は彼女の右手を見つめる。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881705253
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主人公は西麻布の会社に勤める三神君。
彼は最近入社してきた派遣社員の年上の女性に密かに恋心を抱き、彼女と通勤するために毎朝回り道をしています。
そんな彼が気になっているのは、彼女の右手にはめられたシルバーの指輪。
その指輪がある限り、魔法使いのバリケードのように彼女の心にはなかなか踏み込めないのです。
けれども、いよいよ一歩踏み込もうとしたその時、彼はとある事実を知ってしまい、彼女と距離を取るように。
彼の恋心は晩秋の訪れと共にこのまま散ってしまうのか──
しっとりと静かに、けれど情熱的に。
大人の恋愛を男性視点で描いた短編です。
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