第2話 道端で死んでいる猫
道端で死んでいる猫に対して悲しそうに両手を合わせている彼女の姿が印象的で、もっと見たいと思った。
猫や鳩を殺して彼女の通り道に置いておく。
暫くすると近所でも問題になってきた。遂に僕がやっていることがバレた。
彼女は悲しい顔をして僕を見ている。
あぁ、その顔サイコーだ!
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