第33話 パーティ

パーティ

カリについてなのだがわんは狩りが得意のようなことを言っていたが 残念ながらまとめ役がワンとガラになるので 残念ながら居残ってもらった。


決して女の子だけのハーレム フローラ オラオラ うはうはで行こうと思ったわけではない。


力強く説明しておく。


今度余裕がある時にグループ化だけではなくパーティー編成のシステムについても研究しようと考えている。


とりあえず今日の場合はグループ化の研究だけで 大丈夫だろう。基本的に上位互換に当たるようなので敢えてグループ編成のスキルを試すわけがない。 そして確信は持てないが グループ化の方法には 取得経験値上昇だけでなく必要経験値減少のスキルも乗るような気がする。おそらくパーティ編成の場合は必要経験値減少のスキルまではのらないであろうと考えている。 そして悲しいことにポイント式スキル設定についても おそらくパーティー編成ではのらない ような予感がする。 まあその辺りは置いておいて 早速狩りに出発する。


えものとしてはゴブリンとメインの獲物が ツノウサギ 後に遭遇できるようだったら オークなども かってみたいと考えている。 森の中を歩きながら ゴブリンナイフで 木の幹に印をつけていく。 帰りに迷子にならないための 作戦である。 そして雑談をしながら森をいたずら歩いていく。 歩きながら話していたこととしては グループ化のスキルについて詳しく説明した。 男性陣ではなく


「女性陣とは 借金奴隷といいことありこんこん密接に関係していくだろう」


という話をしていく 。


女性陣についても


「借金奴隷として売られる時てんである程度の覚悟はしており できれば良いご主人に当たりたい」


と考えていた。 なので今まで毎年来ていた犯罪者親子が来ると思っていたので 半ば人生を諦めていたが 代わりにやってきたのが私だったのでかなり喜んで いたようだ。


さらには昨日の 食事や今朝の食事さらには 買い上げた後すぐにウサギの肉をご馳走してくれたことなど。かなりの高評価を頂いており。 さらには 奴隷とご主人が対等の関係のような今までの扱いを見ていて とても安心していることを伝えてくる 。特にフローラ・シルビス・ミイの3人については


「これからもずっとお仕えさせていただきたいと心から思っている」


ように話をしてくる。思わず鑑定スキルてみたくなってきたが仲間の信頼に何か裏切りの行為でもするような気がしたので鑑定スキルは使わずにそのままその言葉を信じておいた。


そして 獲物が出てくるまでに 改めて6人のステータスなどを鑑定してみておく

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