異世界文化交流

第28話 ゆめ?

30年1月24日加筆修正しました。加筆分については64話からの引用がほとんどです。よろしくお願いします。



私は知らない部屋にいる。部屋には女の子がいるそれも5人いる。どこかで見た子である。部屋には四つのベッドが 連結させらた大きなベッドに置いてあり。 そして女の子達から ザアザアご主人様どうぞお休みになってください.。とベッドの方に 案内されて問答無用で四つ並んだベッドの真ん中に寝かされる。 そしてまずフローラがやってきて


「ご主人様大好きですずっと一緒にいさせてください」


と抱きついてくるしばらく抱きついていたがフローラが離れると今度はセレスティアがやってきて


「ご主人様私も大好きですずっと一緒にいさせてください」


と言ってくる そして抱きついてきたセレスティアは私の口に唇を合わせる しばらくセレスティアの唇の感触を楽しんでいたらついにセレスティアが離れて行き今度はしるびすがやってきた


「ご主人様 ずっと私と一緒にいてください」


と言ってしるびすも私の唇に唇を重ねてくる とても柔らかくてあったかいそしていい匂いのするしるびすの抱きしめていると思うのにしるびすが離れていくそして今度はミイがやってきて


「ご主人様の赤ちゃん欲しいにゃ」


と言ってたか抱きついてくる。 そして最後にルナがやってきて


「ご主人様私ともチューして」


と抱きついてきて唇を重ねてくる。 ルナが離れていった。


そしてみんなを見てみるとフローラが真っ赤になってブルブルと震えている。


一体どうしたのだろうと思いでフローラを見ると私だけ仲間外れはダメですと言って私に抱きついてきて唇を押し付けてくる。


これからはみんなでベッドの方に入ってきて あんなことやこんなことをしてしまう。


・・・・・・・・・・。





・・・・・・・。





・・・・。




・・。





・。








周りからヒソヒソと囁く声が少しずつ聞こえてくる。 声はとても綺麗な声で女の子の声である。 そんな声を聞いていると意識が覚醒してきて目が覚める。 少しまどろんだような感じだがゆっくり目を開けてみると 周りには女の子が5人いる 。夢の中であられもない姿になっていた子達である。それも特別可愛い子たちである。さっきの夢はなんだったんだろう。私の願望の形?みんなを見ていて顔が真っ赤になってくるのがわかる。


異世界にやってきて4日目、 人身売買に手を染めて 初めて目覚めた朝である 、こうして周りを見回すと同等人身売買に を出してしまったのだなと思いながら、 今までのことを反省する。 しかし村人から話を聞いて 生活の術がないことなどを実感してしまうと こうするしか無かったというような回答が出てくる。 ただ冷静になった今考えてみると。私がしなくとも他の誰かがやっていた可能性もあったなと。 思い返しさらに反省する 。まあ考えても過ぎたことはもう 仕方がないので 意識を周りに向ける。


周りにいる女の子達5人は 借金奴隷になった子供たちで 他の10人とは立場が少し変わってくる。 少しどころではなくまったく違うのだが・・・。 基本的に借金奴隷については 主人に絶対服従。 それから期限についても やや曖昧になってくる。 はじめに設定されてある金額を 返し終わったら解放されるという形になるのだが その 返却する金額についても主人が給与として支払う形になるので 金額も設定し放題ということになる。


それに比べ一般奴隷については 売買時に購入した金額に 比例して返却する金額も変わってくるし ある程度の拘束年数も その時点で決まってくる。 この辺りも主人の裁量によって あるていどは自由に変更できるが 一般奴隷についてはかなり自由度が高くなってくる。 なので主人も結構気軽に購入し、もし合わなければ さらに転売するということが 常識となっている 。


一般的に 借金奴隷と一般奴隷の違いは 明確に購入金額の違いとなっている。 借金奴隷については 一般奴隷の金額の 5倍から10倍の金額になってくるのが相場だそうだ。 こういった情報については鑑定スキルの方から 情報が入ってくる。 しかしこれは大きな町のことであって こういった寒村などについては この常識が当てはまらなく。


特にこの村については長年犯罪者親子によって 法外な 値引きや脅しに近い買い叩きを受けて 相当に安い金額設定となっていた。 相手の貧困につけ込み 暴利を貪るような やからだったからこそひとかいの 職業を持っていたのだろうと思われる。 そんなことを考えていると 可愛い声が聞こえてくる。


「 ご主人様おはようございます今日も1日よろしくお願いします」


5人が声を合わせてそう言ってきた

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