第31話混乱
フロントに着いたリキと満、自然にリキが
リキ「すいません」
フロント「はい、どうしました?」
満「大事件ですばい!」
かなり混乱している満が
満「強盗犯が部屋に居るとよ!」
フロント「え?本当ですか?」
リキ「え?満、何を言ってるんだ?」
満「あの指名手配の張り紙の男よ!」
満「オイの部屋を乗っ取られたソイ!」
フロント「ちょっと落ち着いて下さい」
リキは静かに黙っていた
満「ちょっと部屋を出た間に入り込まれて鍵を掛けて立て籠っとるとよね!」
満「ウーーー!まさかこんなことになるとは」
フロント「お客様、落ち着いて下さい」
満「鍵さえ掛けて出てたら良かったソイ」
フロント「あの?鍵は御持ちですか?」
満「鍵は部屋の中に置いてきたソイ!」
フロント「それは、もしかしたら」
リキ「そうだよ!オートロックで鍵が閉まったんだよ」
満「ウーーー!そのオートロックって犯罪に巻き込まれたソイ!」
リキ「恥ずかしいからもう黙ってくれ満」
満「なんのことやらわけくち分からんとよね」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます