第31話混乱

フロントに着いたリキと満、自然にリキが

リキ「すいません」

フロント「はい、どうしました?」

満「大事件ですばい!」

かなり混乱している満が

満「強盗犯が部屋に居るとよ!」

フロント「え?本当ですか?」

リキ「え?満、何を言ってるんだ?」

満「あの指名手配の張り紙の男よ!」

満「オイの部屋を乗っ取られたソイ!」

フロント「ちょっと落ち着いて下さい」

リキは静かに黙っていた

満「ちょっと部屋を出た間に入り込まれて鍵を掛けて立て籠っとるとよね!」

満「ウーーー!まさかこんなことになるとは」

フロント「お客様、落ち着いて下さい」

満「鍵さえ掛けて出てたら良かったソイ」

フロント「あの?鍵は御持ちですか?」

満「鍵は部屋の中に置いてきたソイ!」

フロント「それは、もしかしたら」

リキ「そうだよ!オートロックで鍵が閉まったんだよ」

満「ウーーー!そのオートロックって犯罪に巻き込まれたソイ!」

リキ「恥ずかしいからもう黙ってくれ満」

満「なんのことやらわけくち分からんとよね」

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