かばん「...サーバルさん」

サーバル「...」

かばん「サーバルさん実はサーバルちゃんをもどしたくないんじゃ....？」

サーバル「違う！」

かばん「サーバルちゃんがボクとずっと一緒で、楽しそうにしてたから、サーバルちゃんの場所をとったんでしょ？」

サーバル「違う...」

サーバル「違うの...かばんさん...」

サーバル「私は自分が嫌いでしたの」

かばん「...」

サーバル「でも、そんな想いをかき消してくれたのは、かばんさん！あなたなんです！」

かばん「！」

サーバル「私は....」

サーバル「ずっと....」

サーバル「そばに....」

サーバル「いたい.....」

かばん「....でも、サーバルちゃんは、最初からいてくれた...まだ何も分からなかったボクを何も言わずに受け入れてくれた....」

サーバル「....」

かばん「サーバルちゃんはボクと一緒にいることが嫌だったかもしれない」

かばん「それでもずっといてくれた」

かばん「だから....ボクは、サーバルちゃんを悲しませることは、絶対にしたくない...！」

サーバル「かばん....さん....」

ｷﾗｷﾗ

かばん「...そうだよね！？サーバルちゃん！」

サーバル「？？」

？？？？「そうだね！かばんちゃん！」

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