キーンコーンカーンコーン

　「ぎり、、ぎり、、せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇふっ！！」

「No't safe.はいアウトーー。はい、田中、アウトー！」

、、ん？田中？って思った方！そうです。遅刻したのは田中です。私のお友達の田中　寿（たなか　ことぶき）です！！

　私？私は寿が入ってくる30秒前に痛々しいスライディングをして入ってきたのだ。黒パン（スカートの中に履いている黒いスパッツ）見たやつ絶対いる。変態反対～。だって第2のパンツを見たんだから。え？誰のせいだ、だって？私です。（ひ◯しです。）

　「あー、だめだった。今日も、、」

「お花畑」

「ちがうーー。今日も、、」

「馬鹿」

「もーー、今日も、、」

「妄想してたら寝坊した」

「ちが、、あ、そうそう。それ～。」

「きっも、お前キッも。きっｍ、、」

「うるさいなー、お局様は黙ってて。」

いま、私がきっもって言ったと思った人、いったのはお局様です。

お局様こと、局地　砂糖（きょくち　さとう）です。名前が、、だって？

笑ったら殺（ヤ）られるよ♡

　「あーあー。良い男（イケメン）降ってこないかなー。」

「おう、テメーの考えてるようなくっそ美男子（イケメン）、降ってきたら困るけどなー。」

今日もこんなペースです。ただし今日はいいことがある、、そんな予感がするなー。私の王子様（イケメン）が降ってくる予感が、、、♡

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい