第192話 伝説の折れかけたこん棒やで~!
《バッカやな~!伝説を終わら
せるヤツがあるか~!!》
ナポレオンはオレの所為にした
。
「お前が折ったンだろ~!!」
《しょ~がねぇ~な!》
ナポレオンは、キョロキョロと
また木の下で棒を探し始めた。
《お~、コレ、最高や~!
見ろ。ノア!》
次の棒を拾って戻ってきた。
「え?何、それ?」
《見ろや~~~!!
【伝説の折れかけたこん棒】
やで~~~!!》
高々と掲げた。
「お前~!!伝説をつければ、
何でもカッコがつくと
思うな~!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます