第169話

「フォフォ~~」爺ィちゃんの

高笑いが、こっちの寝室まで

響いてきた。


「う~~~、あんなのは、ただの

変態行為だろ!」

 オレは、目の前でプルンプルン

揺れるオッパイに応えた。

「ったく、爺ィちゃん元気だなぁ

 ~!」


「はい! ジィーヤ様の幻の

 【性剣】で、毎夜、何十人と

 言う美女らが、昇天、

 召(め)されています!」


「うぐぅ、何が幻の【性剣】

 だよ!?」

 オレは頭を抱えた。

 ついでにオッパイに顔を埋めた

「いッや~~ン!」

 

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