第167話 お尻しゃぶり虫

 その時、遠くの方から、キャッ

キャッと騒ぐ女性たち歓声が

聴こえた。

「え?」

 思わず、視線を向けた。


 歓声を上げる女性たちの声は

、あっと、言う間に近付いてきた

「ヤッダァ~~!ジィーヤ様

 ~~~~!!」

 美女たち8人が、オレたちの

いる寝室を右から左へ駆け抜けて

いった。

「キャッキャ~、お尻しゃぶらないで~~!!」

 美女たちはオッパイ、ボヨヨン

で逃げていった。


「待て~~~~!

 この~~~、お尻しゃぶり虫

 だぞ~~~!!」

 その後を爺ィちゃんが満面の

笑みを浮かべ美女たちの大きな

尻を追い駆けていった。


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