第121話 ナポレオンや❗❗

《彼女~!SHELLYって言うのか

?オレ様は、ナポレオンや❗❗》

 戦士はキスしそうなほど、顔を

近づけた。

「ナポレオン!?」

《せやで~!ッで、

 このチビッ子が、ゴキブリの

足だ!!》

 オレをアゴで差した。


「だ!誰がゴキブリの足だ~!

ノアだ!ノア!!」


「ほ~!珍しいな。お前が、

ゴキブリの足か!?」

 SHELLYは納得した様子だ。


「違うって!どう考えてもノアの

方が覚えやすいだろ~~!!」



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る