第3話 頑張らない挑戦
頑張らない勇気を始めて3話目となる。頑張らない挑戦というタイトルだがちょっと読んでみてほしい。まず世間は芸能人の受験の話で賑わっている。有名人が受験するのがそんなに面白いのかと思うがきっと面白いのだろう。しかし私も経験した受験の話である。通らないわけにはいかない。私は所謂推薦入試で大学に入学した。苦労なんてなんもしてないですよ入学である。強いて言えば面接の時に緊張したくらいである。まぁそんなこんなでなんの苦労もせずお金も払ってもらえるという超甘ったれた受験だったのである。このことを言うと大体ばかにされるからあまり言わないのだが通らずにはいかないのである。周りは奨学金を借りて入学してきた人が大勢いた。そのとき自分は奨学金という制度すら知らずにいた。金を借りることだと知ったのは大学2年の時である。借金してでもやりたいと思ってるやつに勝てないな。なんて思った自分がいた。だから大学を辞めたのである。芸能人の受験の話に戻るが例えば成功したら何千万というオプション契約なのかなとも思う。それだけでビックニュースになるわけで東スポの一面を飾りそうではある。これは自分がコンビニバイトをしていた時の経験からいえることだが大体新聞の一面なんてスポーツか芸能のことである。それをつまらないとおもうか面白いと思うかだが視聴率の低下が嘆かれている昨今のテレビというのは面白いとは思えないというのが自分の意見である。そんなこんなで受験についての話があやふやになっているが例えば今精神病で苦しんでいる高校生や中学生。彼女彼等に伝えたいことは大学は受け入れてくれるよ。ということである。金を払ってるんだから受け入れてはくれる。しかし周りが受け入れてくれるかというのは別である。友達を作れる人とそうでない人がいるとして後者である自分としてはそこらへんの大学コミュニティが苦手だった。がそれを理解してくれる良き理解者がいたのも事実である。兎にも角にもとてつもなく大きい大学受験を精神病を理由に辞めてしまうのはもったいない。前述したように奨学金もあるのである。夢というのは最高の治療薬だと思う。
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