書いて、読んで、思って

173.エンジンのかけ方

　いつの間にか前回から三か月。書けない状態が続いていましたが何とか復活できました。

　今回の復活の要素は料理、歌う、踊る、そして書くこと。何かしら書いていたら徐々に回復して書けるようになったようです。

　しかしこの世界にいると「筆が乗らない」「士気が上がらない」「言葉が浮かんでこない」はついて回るので厄介ですね。単なるスランプ以外にも諸々の要因で精神が沈みがちになることもありますし。

　そんな時はエンジンをかける方法を何か作っておいた方がいいかもしれません。今回の復帰のきっかけは音楽を聴きながらちょっと動いたところ、少しテンションが上がったことからだったので。

　スポーツの世界でもプロの方はいつも通りのプレーができるようにルーティンを作っている人もいますね。物書きのルーティンとは何があるのでしょうね。

　さて、そんなわけでやっと連載も再開しました。しばらくはいつもの調子を取り戻すため、既存の作品を書いていこうと思います。