156.休筆と復帰の繰り返し
久しぶりに「まおはな」の更新を再開しました。
止まっていた長編作品はいずれもラストまでがある程度見えているので一気に突っ走って掛けたら嬉しいですね。
さて、前々から書く気力にムラが出ることが不安要素です。大概は決まって冬など気温が下がっている時期なのですが。「冬期うつ」なんて言葉もあるようですね。
昨年はカクヨムコンの最中に気持ちが沈んでいたこともありました。しかし「ミサキ」の連載を続けていたこともあって最後まで書き抜くことができました。
今回はカクヨムコンにまるで参加していません。と言うよりも参加できなかったと言った方が正しいのかもしれませんね。本当だったらここが一番活発に皆さんが動く時期なので新しい交流が生まれやすく、毎年それをきっかけに色んな進展があったのですが……モチベーションを一年維持するのって本当に大変だと思います。
カクヨムのオープンから色んな方と関わらせてもらいましたが、中にはカクヨムから撤退された方などもおります。私の作品に丁寧な感想やレビューをおくって下さった方々がいなくなるのはとても辛い事ですね。(特に唐突に連絡が取れなくなる時が最も辛いです)
書き手はどれだけ抑えても承認欲求は消しきれません。私は以前に、読んでもらえない、なかなか評価がつかないことに関してはある程度乗り越えることができたのですが、作品を呼んでくれてレビューもくれた方、作品や自分の作風に好意的な反応をくれた方、他のことで一緒に活動した方など、ある種自分を「認めてくれた」方がいなくなるのはかなりダメージが来るみたいですね。(特に中傷などで不本意な形で辞めることになってしまった場合はなおさら)
作品を世にどんどん送り出していく内に批判的なコメントや評価が来るようになることは覚悟しています。ただ、自分と関わった方々には幸ある創作ライフを送って欲しいとは思いますね。
願わくばみんなで楽しくワイワイできる活動を。
そんなことを思ったこの一月でした。
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