154.終わらなければ始めることもできない
さて、時折発生するひと月ふた月ほど何故か書けなくなる時期が終わりそうです。昨日からようやく途中で止まっていた「まおはな」の続きを書いています。
本当なら去年で書き上げたかったのですが、結婚で変化した生活のリズムが上手く調整できず、だらだらと先延ばしになってしまいました。うん、これは良くない。上手く時間を作ることを学ばないといけませんね。
「まおはな」とも長い付き合いになりました。カクヨムにプラットフォームを移してからずっと書き続けていますからね。
愛着のある作品がそれなりに評価されたことはとても嬉しく思います。しかしいつかは終わらせねばならない。今年は確実に終わらせようと思います。
というのも、新しい作品の構想はどんどん立っているのに既存の作品が途中で止まっているお陰で踏み切れない問題が生じています。新作を書いている間、既存の作品は更新が止まってしまう。その作品を楽しみにしてくれている方々には申し訳ないです。
作品にファンがつくのであって、作者にファンがつくのは次の段階。そんなことは自分でもわかっていたこと。好きな作者はいても、同じ作者だからと言って全ての作品を追いかけるようなことはしていませんからね。つまり作者だから読んでもらえるという段階は相当高い壁を越えてからだと思っています。
現在の私の立ち位置は、一度たまたま書籍化に預かれた作家であり、作者名を覚えてもらえる段階じゃない。まだまだたくさんの作品を書いて当たり作を生み出すべき位置です。
バンバン書籍化している作家さんも、次の作品が書籍化するという確証はありません。私は一つの作品のクオリティにこだわる前に、まずは生産量を上げて行かないといけませんね。
そんなわけで、今年は作品完結をメインに動きます。そして次なる作品を生み出そうと思います。カクヨムコン5も気になりますが、やるべきことを終わらせないで無責任に次へ行くことだけはしたくないので。
よし、方針決定。頑張るぞー!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます