書いて、読んで、思って

102.電力制限から思ったこと

　今月は震災の影響もあり、現在も街中で節電が行われています。既に一週間が経ち、少しずつ元の生活に戻りつつありますが、今回は電気の大切さがよくわかった経験と言えます。

　小説を書く際にもずっとパソコンで執筆しているため、停電の時には電気の節約のために全く動けなかったのは痛手でしたね。

　作家さんによっては書いた作品を公開前に一度プリントアウトし、チェックするという方もいますが、このやり方は紙媒体として作品を手元に残すことができるんですよね。

　もしプリントアウトしていたら既存作品を見直し、また色々と考えることができたかもしれませんね。時にはアナログに戻るのも有用なのかもしれません。

　もしかしたら、時間はかかりますが自分の手で文章を書くことも何かに繋がるかもしれませんね。