101.エゴサーチから思ったこと

 ご存知の方もおられると思いますが、私は現時点で一度だけ書籍に作品が載ったことがあります。


 富士見L文庫の「恋テロ 真夜中に読みたい20人のトキメク物語」に著作「初めてのラブレター」が収録されています。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883058323


 さて、本日ちょっと魔が差して自作の評判を調べてみる、いわゆる「エゴサーチ」をしてみましたが……正直、なかなか来るものがありますね。

 明確に名指しで批判されているわけではないのですが、ちょっとした感想で軽く傷つく表現が見受けられます。本人にそのような意図がない、あるいは言葉が足りていないだけなのかもしれません。しかし、当人を知らないこちらとしてはそこに書いてある感想が得られる情報のすべてです。


 自分の作品について好意的な言葉があるのを見た時は嬉しいものですが、否定的な言葉はダメージが大きいものです。書籍化した作家になるとあちこちでこんな言葉が目に入るんだなあ……そんなことを思うと、改めて皆さん凄いなと思いました。


 自分もレビューやコメントで相手を知らずに傷つける言葉を用いているのではないか。言葉足らずで誤解させているのではないか。これからレビューや感想を書く時はその辺りに気を付けて書いていこう。そんなことを思った今日でした。


 ま、それはそうと作品の感想をツイートしてもらいたいって言う欲望はあるんですけどね(笑)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る