異世界×現世協奏曲

闇璃くれは

プロローグ

22世紀。人々は異世界と我々が現在住んでいる世界を繋ぐ扉である「ゲート」を開いた。これにより異世界と現世の交流が始まった。

異世界は魔術、剣術など物語を描いたような世界で誰もが憧れていたものだった。

何故なら現世は全てが科学技術で成り立つ世界となり、そのような物とは無縁だったからだ。

そして現世と異世界の外交もうまく進み、お互いに取り決めをした。

一 現世と異世界の行き来を自由とする。

二 互いに技術交流を行うこと。

三 異なる世界間での移住を許可する。

の3つである。

このようなことがあったことで人々は異世界へ殺到した。その中に一人、この先起こる両世界の危機に深く関わるものがいた…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る