　こんばんは。先日ネット広告で、熟年専用のマッチングアプリが現れた木元です。

　落雷が直撃したような衝撃を受けました。私はまだ熟年層ではありませんし、そもそも私が既婚か未婚かさえ、Googleには教えていません（教えなきゃいけない理由も分かんねえよ）。つまりこの野郎は、私を勝手に独身熟年女性と見做（みな）した挙句、同情のように結婚を促してきやがったという訳です。許せねえよ。人間だったら鼻にパンチ食らってもおかしくない行為ですが、何せこの野郎、常識所か、感情すら無い人工物。ていうか熟年専用のマッチングアプリなんてあるんですね。そっちにもビックリしました。

　っていう話を熟年女性上司に話したら、そもそもネットに表示される広告とは、閲覧しているユーザーごとに異なるという仕組みを知らなかったようで、ややウケが悪い不完全燃焼に終わってしまいました。畜生。

　ざっくり言いますとネット広告って、閲覧履歴を元に表示される内容が変わっていくんです。こういうサイトを見るって事は、性別はどうで何歳ぐらいで、こういう趣味がありそうっていうデータを集めて、よりクリックして貰えそうな広告を表示してくるんですね。なんですが、私はあらゆる履歴を残さない設定にしている上に性別も隠してますので、広告を表示したい側からすれば何者なのか、よく分かんないんですよ。そのごく限られた情報の中で、どういう訳だか私を独身熟年女性と誤認したGoogleは、そのようなアプリの宣伝をかましてきたという訳です。生年月日はGoogleアカウント作る際に必須項目だから教えてんだろうがよ！　アマゾン用だのネトフリ用だの、何個アカウント作って来てると思ってんだ！

　ああ悔しい。今度、ある程度ネットの仕組みに詳しい別の上司か先輩に話して、必ず爆笑を手に入れてみせる。やられっぱなしで終われるかよ!!

　っていう意識が、大阪の人って印象を受けるんですってね。大分出身の後輩に言われました。「話してて楽しいけれど、笑いに対してガチ過ぎて怖いです」って。楽しいんやから笑えや。

　っていう、日常の些細な出来事を書けるこの場所とは、実はストレス解消法になってたんだなと、暫くカクヨムさんを離れて感じました。まーあこの一年ぐらいだんまりしてた理由が、生活リズムが激変したり、忙しかったり、体調崩したりと、負担がかかる理由が多かったのもあるんでしょうけれども。今は元気ですけどね。元気になったから、帰ろうって思えました。

　今後もこんなしょーもない事書きに来ますが、宜しければお付き合い下さい。

　では今回は、この辺で！