ロゴーン再び。


 こんばんは。木元です。今日は第4回カクヨムコン用の小説で、2,476文字でした。合計文字数はこれで、35,009文字になりますね。


 突然ですが皆さん、ロゴーンって覚えてますか? 以前このエッセイで触れていた、文体診断ロゴーンってやつなんですけれど。文章を入力すると、ある作家の中から類似の文体を探し出してくれて、その文章の表現力や読みやすさを評価してくれるものですね。「……これを使って、この第4回カクヨムコン用の小説は、読みやすさを意識して書き続けられているか確かめられないだろうか……!」と、さっき思い付いたので、やってみます。一つの参考として。


 現在十七話目の半分まで書き進めているのですが、全話ロゴーンで診断して貰いましょう。ロゴーンの文体の評価項目は、「文章の読みやすさ」、「文章の硬さ」、「文章の表現力」、「文章の個性」」と四つあるのですが省略して、「文章の読みやすさ」、「文章の硬さ」だけを書いていきます。



 一話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「D」(硬い)


 二話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「C」(やや硬い)


 三話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 四話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 五話:読みやすさ「A」(とても読みやすい) 硬さ「D」(硬い)


 六話:読みやすさ「A」(とても読みやすい) 硬さ「C」(やや硬い)


 七話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「C」(やや硬い)


 八話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 九話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「C」(やや硬い)


 十話:読みやすさ「A」(とても読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 十一話:読みやすさ「A」(とても読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 十二話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 十三話:読みやすさ「A」(とても読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 十四話:読みやすさ「A」(とても読みやすい) 硬さ「E」(硬い)


 十五話:読みやすさ「C」(適切) 硬さ「C」(やや硬い)


 十六話:読みやすさ「B」(読みやすい) 硬さ「C」(やや硬い)


 十七話(書きかけ):読みやすさ「D」(一文がやや長い) 硬さ「D」(硬い)



 てな感じになりました。


 試行錯誤の段階でこのエッセイに載せていた三話まではあれからほぼ無修正のままなんですけれど、読みやすいと何度かコメントを頂いておりましたので、硬さと読みやすさは余り、関係が無いのかなと思ったり。「読みやすさ」でBが取れていれば、大丈夫みたいです。ぽろぽろAが取れていたのは嬉しいですね。


 然し、十七話目は書きかけですから修正もしやすいですが……。十五話目が気になりますね。読み返してみたら他の回と比べて、何行にも渡る長台詞が最も多い回になっていまして、それが原因かなあと。んん……。でも、私の小説にとってこの長台詞、作風の一部になってる気がしましてあんまり変えたくないんですよねえ……。そうでも無いのかな。3OEでも長い台詞が続くシーン、結構あったじゃないですか。癖なんですよね。


 まあ取り敢えず、今は十七話目を書き直す事に専念します。



 では今回は、この辺で! 



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