お酒は飲まないんですけれど、豆の汁は大好きです。
こんにちは。木元です。前回ドラゴンブックのコンテストを、ドブコンって略すらしいですよって話をしたじゃないですか。あれ軽口だったんですって。何してくれてるんですか。前回のエッセイが全体的にザワついたんですけれど。コメント下さった方皆「ドブコン」に食い付いちゃって。私も「あれ冗談だったんだ。私真に受けてたんだ」って恥かくし。たぁのしぃんでぇすかまだ登録して半年ぐらいしか経ってないような新米ユーザーいじってぇえ(登録日2017年11月2日)。フザけやがって。まあいいんですけどね。このエッセイを読まれた方は、よそ様が何と呼んでいようと、ドラゴンブックのコンテストは「ドブコン」と略して呼んで下さい。分かりましたね。ここから流行らせて下さい(誰やねん)。
そのドブコンなんですけれど、ファンタジー小説のコンテストであるとは知らされていますが、それ募集するのは異世界ファンタジーなのか現代ファンタジーなのか、それとも両方なのかはまだ知らされていないよなと気付きました。
どっちなんですかね? 明記していないという事は、どっちでもいいんでしょうか? 私が今ドブコン用に書き始めたものは、現代ファンタジーなんですけれど、異世界ファンタジーのプロットも、考えておいた方がいいんですかね? ホームに一旦連載を止めている、今六万文字ぐらいの異世界ファンタジーがありますから、募集されるジャンルが異世界ファンタジーだった場合、それを再開する形で書けばいいので、そんなに慌ててはいないんですけれど。こちらも『鬼討』や『府道63』級の大長編を想定してプロットを組んでいますので、開催期間までに完結するのは難しい通り越してまあ無理なんですけれど、応募規定の文字数をクリアする事を考えれば、そっちの方が非常にありがたいです。まあいいや。どっちにしろじっとしているのは落ち着かないので、今は書き始めたこの、現代ファンタジーの新作を進めておきます。頑張るぞい。
しっかし昨日は何故か、無性にコーヒーが飲みたくなりまして、久し振りに飲みました。美味い。飲むのはこの前のカクヨムコン期間以来ですね。作業中ずっと飲んでました。私はいつもブラック無糖で飲むんですけれど、間違えてカフェオレ用のものを淹れてしまい、飲んで気付いてテンションが下がってしまったのが強烈でしたねえ……。全っ然味違う。というか、いつから違いが分かるようになってしまったのか。味の起伏が牛乳を入れる前提ですから、入れないで飲んだらガタガタって言うんですかね? 明らかにパーツが足りてない味になっちゃってて。単に、私の好みからすればという話なのかもしれませんが。十代の間は、ブラック無糖ならまあ何でもよかったんですけれど。コーヒー好きの父の影響で、結構子供の頃から飲んでるんです。
然しまあ、何でこう美味しいんですかね? コーヒー。中学生? 高校生ぐらいにはもう牛乳も入れなくなって飲んでるんですが、見た目は真っ黒で食欲はまあ出ませんし、苦いわ酸っぱいわ、よく分からないんですけれど。でもこの苦みがいいんですよねえ。不思議な事に。あと香り。夏でもホットで飲むのが好きです。ブラック無糖のホットが好きなんて、おじさんみたいって言われそうですが。
強い苦みと、コクがあるものが好きです。美味しい。まあインスタントで飲む程度なので、豆や淹れ方にまでは詳しくないんですけれど。「酸っぱくなくて苦みが強いやつ」とぶつぶつ頭の中で唱えながら、インスタントのコーヒー売り場で、瓶と睨めっこしてます。んん飲みたくなってきた……。昨日偶然、見事に好みど真ん中のインスタントコーヒーと出会えましてね……。余り酸化してしまわない内に、楽しみたいです。コーヒーも飲み過ぎはよくありませんが。病院の問診票で、飲む頻度を尋ねられるぐらいですからね。程々に。飲んでも一日二杯までって、決めてます。あー飲みたくなってきた。今日も作業しながら飲もう。
では今回のお勧めは、のまぐちこやりさんの、『花の惑星』。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885232401
総文字数3,817文字、一話完結済みのSFです。タグはこんな感じ。
タグ
宇宙船 夫婦 どんでん返し
短編です。読めばきっと、予想もしていなかっただろうラストへ連れて行かれる作品でして、この文字数でこの読後感と驚きを用意されるとはいや……。凄いなあって思いました。ある宇宙船に乗り込んだ夫婦が、「花の惑星」と呼ばれる星を目指しているんですけれど、何だかこの夫婦の行動、ちょっとおかしいんですよ。その「ちょっと」が積み重ねられた果てに待つ結末は……。いや、ここでは語れませんが。面白いので、是非。あと、気付いたんですけれどここの紹介文、レビューの練習になっていたようで、レビューを書き始めた頃と比べると、かなりまともな内容を書けるようになってきました。やっほい。
じゃあ私の方は前回『鬼討』のリンクを貼ったので……。今回は、『府道63』で。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884569060
自分のとなると何か難しいんですけどね。現代ファンタジーの異能ものです。大体『鬼討』クラスの長編。えー……。強烈に私の性格が反映されている人物が主人公でして、書いている時もそうですけれど、推敲している時や修正している時が、一番恥ずかしいですかね。プロットの段階では似せて書くつもりは全く無かったんですけれど、いざ始めてみればまあ似てくるわ似てくるわ。怖。これ読んだら私がどういう人間か、大凡分かっちゃいます。実は気恥ずかしくて、カクヨムさんに運んでくるのを結構渋ってました。公開するのもいつになるのやらと、あんまり乗り気じゃなかったんですけれど、二月にあの端末の故障の件があって、直るまでの間、これを出して活動しておこうとなり、気付けば連載に。
幾つか公開している小説の中で、ホームではこいつが一番人気。ホームで私と言えば『府道63』。その次が『鬼討』なのですが、カクヨムさんではどれぐらい読まれるのか、楽しみでもあります。サイトごとにある程度集まるユーザーの好みも違ってくると思いますし、どうなるのかなと。今は五月の末まで毎日更新中でして、ぼちぼち中盤って辺りですかね。ご興味あれば。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
では今回は、この辺で。
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