白ノ白

私は今、数えきれないほどの複数の扉の前に立っている。

それは私の様々な未来に著決することだ。

その扉の先には恐らく楽しいこと

どうでもいいことの二つだろう。

そして、つらいことが多いのだろう。

オフィスにいる私。

ステージに立っている私。

海外にいる私。

倉庫にいる私。

家事をしている私。

歌っている私。

牢屋にいる私。

沢山の可能性がその扉の先にはある。

しかし、世間の大多数はつまらない

扉を選んで後悔している。

寿命を全うして亡くなってしまった 、

ご老人の最後の言葉は

「もっと、冒険しておけば良かった。」

この言葉が多くあがるだろう。

私達は目の前の、日常を直視するだけで

先がなかなか見えないのだ。

さて、あなたはどんな扉を選びますか?

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