第22話 月食と「月が綺麗ですね」と私の眠気と。

おはようございます。

どうにか早朝活動に入ろうとしています。


昨日の月食は皆さんご覧になりましたか?

私は眠気と戦って、なんとか欠けて行く月までは見る事ができました。


ですが、月が赤く染まるところまではさすがに起きていることは叶わず……。

もったいないことをしました。


ニュースなどで見て、この天体ショーを楽しんでいる人々の様子が映って、みんなすごくお月様にロマンを感じるものなのだなあ、と改めて思った次第。


ロマンと言えば、「アイラブユー」を「月が綺麗ですね」と訳したという、夏目漱石の嘘か本当かそんな逸話が有名ですよね。


この題材を前々から作品の重要なモチーフに使いたいと画策しているのですが、あまりに巷で騒がれるようになってしまったので迷っています。


でも「創作者たるもの、書きたいものを書くべし」との教えもあります。

世間の流行すたりとは関係なく、自分の信じる「面白い」作品を追求していくことを大事にするなら、やはり、迷わずに、書きたいものを書くべきなのでしょう。


それにしても今日は眠いです。

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