第44話 特に書くことは無い
けれども何かしらキーボードをカタカタやりたいなという気分だったので更新するだけの近況ノートになります。
なんでもいいから何か書かないと書く筋力が落ちるんじゃないかという、妙な不安にとらわれるんですよね。ちょっと強迫神経じみているかもしれません。
とりあえず、テーマを決めずに適当に頭に浮かんだことなどを適当に語ってみます。
・八月の帰省
お盆に帰省したついでに、古本市に出かけました。森見登美彦さんの小説でも有名なあの古本市です。毎年ぷらぷら参加しています。
以前は古い文庫本を探すのがメインでしたが、おととし辺りから子供の時に読んでいた児童書や児童文学をメインによいものは無いかとチェックしています。
特に探しているのはポプラ社あたりから出ていた少女漫画風イラストのついた少女小説系児童書なんですよね……。ああいうのはまず復刊されないのでもう一度読みたくなったらまず探すしかない。
今読むと景気の良かった80年代風俗がちりばめられていてなかなか楽しいのですよ。ヒロインのママがセンスの良さを買われて知り合いの不動産屋さんから「よかったらお店をやってみたらどうだい?」と声をかけられて自由が丘で飲食店やることになるとか。なにそのキラキラさ! という塩梅で今読むと大変まばゆくて面白い。
ただしこの種の本は得てしてハードカバーですので場所を取るのが難点なんですよね。電子書籍で復刊してくれると一番なんだけど。
・文字が増える
書いたものを読んでいただければ一目瞭然なのですがとにかく文字の量が多いのですよ。書いているうちに勝手に増える。
おそらく無駄な描写が多いんだろうなとみてはいるのですが、なかなかカットするのが難しいんですよね。
文字の量が多すぎるせいで、自分の文章を読んだ時の印象が「早口の人みたい」「落ち着きがない」になりがちだな、と最近悩んでおります。
・自主企画
自分で主催したことはありませんが、最近いろんな企画にこっそり参加させてもらっています。
自作のうちに企画テーマにそったタマがあるときに概ね限定していますが(まれに書き下ろし企画に参加することも)、参加するときは「こんなので参加しやがって……」と舌うちされるんじゃないかと結構びくびくしております。ビビりなもので。
最近も気になる企画に参加するかどうかを悩んでいますが、企画主さんが鬱展開をお好みだそうなのでコメディー好きのハッピーエンド生産マシンとしては考えてしまう所です。
企画のお陰か、時々PVが回ることを喜んでおります。
……以下、適当な量になりましたのでこの辺で。
2018年8月23日
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